言い尽くせない感謝

自己啓発や聖書に関する事等掲載中。引用聖句:新改訳聖書©新日本聖書刊行会 英文聖句:New International Ver.

#大学

英語Ⅱ 英語Ⅰのレポートを仕上げていました。

先日記載しました通り、家族が、慶應通信の法学部甲類に入学させていただきました。 来週29日の入学式前に、英語Ⅱ(レポート二回分)と英語Ⅰ(レポート二回分)を仕上げていました。 最低、あと一科目、できればあと二科目のレポート提出を、あと一か月後…

今春入学することができる慶應大学通信教育課程の申し込み書類

諸事情あって、もうすぐ受付が開始される今春入学用の慶應大学通信教育課程の願書一式を、指定された書店にて入手してきました。 699円でした。 今の年齢などの影響により、働きながら学んで卒業することが容易ではない方であっても、これからチャレンジする…

グーグルに「検索結果の削除」命令 国内初か、東京地裁

卒論の続きを書きたくなります。 ●グーグルに「検索結果の削除」命令 国内初か、東京地裁 http://www.asahi.com/articles/ASGB96DSDGB9UHBI021.html グーグル社がこのまま黙っているとは思われません。 今後の動向をウォッチしたいと思います。 ”See that yo…

不動産三田会の忘年会

今日は仕事を早めに切り上げて、不動産三田会の忘年会に参加させていただく予定です。 http://www.fudosanmitakai.net/ よろしくお願いいたします。 "Anyone who trusts in him will never be put to shame." (Romans 10:11) 「彼に信頼する者は、失望させら…

最高裁初判断?支店名を具体的に特定しない銀行預金の差押は不適法

9月20日に、支店名を具体的に特定しない銀行預金の差押は不適法であると最高裁で判決が出ました。 高裁では適法であるとしていたことに関する、最高裁の初判断だと思われます。 以下、裁判所のホームページからの引用です。 ●債権差押命令申立て却下決定…

夏スクを思い出しました・・・。

慶應通信の夏スクはラストスパートの時期でしょうか・・・。 今朝は涼しく感じますが、私は夏スクの最後の方は暑さと予習等で疲れきってしまっていました。 それでも、見えるようで見えない”明日への希望”に期待して、一歩一歩(一日一日)を塗りつぶすがご…

欠陥住宅の賠償責任に関する注目の最高裁判決

昨日7月21日に、欠陥住宅の賠償責任に関する最高裁判決が出ました。 ●事件番号:平成21(受)1019 http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=81511&hanreiKbn=02 「現実に危険が生じている欠陥だけでなく、放置すればいずれは生命、身体や財産に危…

君が代訴訟 原告の敗訴が確定

ここのところ、立て続けに同様の判決が出ていますね。 ●君が代訴訟 原告の敗訴が確定 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110715/t10014220831000.html 「思想や良心の自由を間接的に制約する行為だが、教育上の行事にふさわしい秩序の確保を目的としたもの…

慶應オンラインへの登録手続き

遅ればせながら、昨夜登録手続きをしました。 ●慶應オンライン https://www.jukuin.keio.ac.jp/kol/html/login/Login.html 卒業年度の通信教育課程三田会の副代表幹事になっていながら、何もしていませんでした。 すいませんでした。 とりあえず、卒業年度の…

評議員選挙

慶應義塾大学通信教育課程を卒業したといっても、特別KEIO&KEIOしていないのですが、選挙についてはそれなりに責任を持って対処しなければならないと思っています。 そろそろ投票する方の絞込みをしないと間に合わなくなりそうですね。 有効投票は…

卒業おめでとうございます!

昨日は、慶應義塾大学の卒業式でした。 ご卒業おめでとうございます! これからの道は、大学院に進学する方など、皆様それぞれだと思います。 新しい困難が待っているかもしれませんが、脱出の道も備えられると思いますから、ぜひとも前向きにご活躍していた…

インターネットの個人利用者による表現行為に係わる最高裁初判断

インターネット上での表現の自由について、極めて重要な判例が出ましたね。 ●平成22年3月15日最高裁判所第一小法廷 http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=38704&hanreiKbn=01 ●全文 http://www.cour…

国家の保護義務と子どもの積極的な権利について:DeShaney判決

DESHANEY v. WINNEBAGO CTY. SOC. SERVS. DEPT., 489 U.S. 189 (1989) http://caselaw.lp.findlaw.com/scripts/getcase.pl?court=US&vol=489&invol=189 は、国家Sが、医療ネグレクトといえる私人P1(父親)による侵害から、私人P2(虐待を受ける子ども)を保…

1999年の米国連邦最高裁によるオルムステッド判決とは・・・その3

合衆国最高裁判所におけるオルムステッド判決:OLMSTEAD V. L. C. (98-536) 527 U.S. 581 (1999) http://straylight.law.cornell.edu/supct/html/98-536.ZS.html に関して、GINSBURG 裁判官による以下のopinionが、本判決を集約していると思われます。 「und…

1999年の米国連邦最高裁によるオルムステッド判決とは・・・その2

オルムステッド判決とは、どのような内容だったのでしょうか? OLMSTEAD V. L. C. (98-536) 527 U.S. 581 (1999) http://straylight.law.cornell.edu/supct/html/98-536.ZS.html を研究する上で、まずは、Americans with Disabilities Act of 1990 (ADA)が制…

1999年の米国連邦最高裁によるオルムステッド判決とは・・・その1

障害者職業総合センターによる「2007カスタマイズ就業の米国での実証事業」レポート24-25頁には http://www.nivr.jeed.or.jp/download/houkoku/houkoku80_03.pdf 「米国においては、既に20 世紀末に、障害のある人の就業支援について、専門の職業リハビリテ…

不法行為による損害賠償請求権の期間の制限(民法724条)後段に関する画期的な判決(本日4月28日付)

長年にわたり除斥期間説と時効説での争いがあった民法724条後段(注1)についての、被害者側を救済する画期的な判決が本日出ました。 しかも、大きな問題となっていた平成元年判決(注2)についても、「変更されるべきである。」とまで示されました。 ※…

せっかく届いた学位記なのですが・・・

仕事の関係で、慶應義塾大学の卒業式には参列できないこともあり、学位記(卒業証書みたいなものですね)を郵送していただくようお願いしていました。 卒業したといっても、卒業式に参列するわけでもありませんでしたので、(恐縮してしまいましたが)先日法…

グーグル「ストリートビュー」のプライバシー侵害問題に関する米国判例についての考察 その3

グーグルによる「ストリートビュー」の米国でのプライバシー侵害等事件について考察する上で、公共空間におけるプライバシーの権利の射程を検討してみたいと思います。 その上では、以前このブログで記載したした駒村圭吾先生の文献 http://blogs.yahoo.co.j…

グーグル「ストリートビュー」のプライバシー侵害問題に関する米国判例についての考察 その2

昨日に引き続き、Boring夫妻が敗訴したグーグルストリートビュー事件について考察を続けたいと思います。 ・通常の裸眼では実現困難な「視線」を実現する撮影装置 ・一般公衆において「入手不可能」、かつ、「広く利用されていない」撮影装置 を車の上部に搭…

グーグル「ストリートビュー」のプライバシー侵害問題に関する米国判例についての考察

シュミット研究などドイツ公法についての研究が終わったわけではなく、引き続きベッケンフェルデについて研究を開始しますが、並行して現実的な問題についても考察していきたいと思います。 日本でもそれなりに大きな社会問題となりつつある、グーグル社によ…

『法の再構築 Ⅱ 国際化と法』

今夜は、塩川伸明・中谷和弘編『法の再構築 国際化と法』(東京大学出版会、2007年)に記載されている長谷部恭男先生と石川健治先生の以下の文献などを研究していました。 長谷部恭男「国境はなぜ、そして、いかに引かれるべきか?」 石川健治「『国家結合の…

卒業おめでとうございます!

昨日は、慶應義塾大学の卒業式が行われました。私は残念ながら仕事の関係で卒業式には参加できませんでしたが、お世話になった方々にも想いをはせながら、今このような状態にあることに感謝しておりました。 卒業の時期自体は、早い遅いはそれぞれの価値観で…

『基本権の内容形成―立法による憲法価値の実現』のレビュー

Amazon.co.jp に、小山先生の文献についてのレビューを記載しておきました。本日付けで掲載されました。 本当はもっといろいろと書きたいこと(ご紹介したいこと)があるのですが、それは当該文献を手にとって読んだ時のお楽しみということで・・・ 今夜は、…

慶應クッキーなど

私は、これまで慶應大学の生協で購入した、ロゴや学校名入りアイテムといえば、以下の3点です。 ・ロゴ入りボールペン:たしか84円 ・レポート用紙:140円はしなかったような・・・ ・慶應クッキー(ロゴ入り):6枚入 600円台 私は食通ではありま…

本当に素晴らしかった慶應義塾大学通信教育課程

残念ながら、私は卒業式に参加できませんので、学位記を郵送していただく手続きをお願いしたために、既に学生証は手元にありません。なんとなく寂しい気がするものの、一つの区切りであることを実感します。それとともに、決して私一人の力でここまで到達で…

卒業論文&総合面接諮問結果が届きました

慶應義塾大学には、本当にたくさんのことを学ばせていただいた上に、自分でも知らなかった(出会っていなかった)新たな自分を発見することができたことについても本当に感謝しています。おかげさまで、卒業決定通知を頂戴いたしました。 至らぬ点多々ある私…

ドイツの憲法判例の研究

ドイツ憲法判例研究会編『ドイツの憲法判例供並2版)』信山社、2006年 などで、ドイツの憲法判例を研究していきたいと思います。 特別にドイツが好きということで研究をしているわけではないのですが、行き掛かり上、なぜかドイツの憲法判例や憲法に関する学…

「『私人間効力』を論ずることの意義」についての最新文献

昨年11月に制作を終えた私の稚拙な論文においては、結論部で「私人間効力」を論じて論文を終えることを当初は考えていました。しかしながら、結果的には「奉仕する自由」論、米国のステイトアクション論、ドイツの基本権保護義務論の三位一体型論述により…

ドイツの「奉仕する自由」論

私の論文では、駒村圭吾先生の『ジャーナリズムの法理』をベースに、「多様な情報の流通という公益に奉仕する自由」論をとりあげさせていただきました。 ドイツには、「奉仕する自由」論が存在します。この件については、 鈴木秀美先生の『放送の自由』信山…