言い尽くせない感謝

自己啓発や聖書に関する事等掲載中。引用聖句:新改訳聖書©新日本聖書刊行会 英文聖句:New International Ver.

2008-01-01から1年間の記事一覧

民営化と憲法上の問題 - Metzger教授の論文についての私見

ようやく、つい先ほど本年2008年の仕事に区切りをつけることができました。今年も数多くの皆様には、さまざまなご高配を賜り、心より御礼申し上げます。一年の最後の日の感想としては、昨年、一昨年と変わらない気持ちです。 ●2007年12月31日のブログ http:/…

グローバルな活動

エチオピア、パプアニューギニア、コンゴ・・・ 大人の勝手な活動により犠牲になっている膨大な子供たちなどの難民のために、実際に救いの手を差し伸べている、教会の皆様の活動には頭がさがります。「キリスト教」という宗教的な視座のみで教会活動を判断し…

感謝&感謝のクリスマス

先ほど教会から帰宅しました。 皆様のご支援をもって、無事5曲賛美することができました。最後のハレルヤ・コーラスでは、この場に立たせていただいたことなど、喜びが溢れすぎて顔が緩みながら歌ってしまったように思います。「ハレルヤ」を声高らかに賛美…

マザー・テレサさんと、小さな女の子は言いました・・・

ようやく、かなり重荷となっていた業務の区切りが付きました。ちょっとだけコーヒーブレイク・・・。 昨日は、なんとか、クリスマス賛美第一弾をフィニッシュすることができました。他のテナー・パートの方だけでなく、他パートの方も励ましてくださいます。…

明日は教会でクリスマス礼拝&賛美

いよいよ今年のクリスマス礼拝がやってまいります。 明日は、聖歌隊メンバーの一人として、クリスマスシーズンの賛美第一弾が予定されています。 私はテナー・パートなのですが、最後の方が特に低めの音程になっているとの指摘をボイストレーニングの先生な…

Agency Law and State Action Doctrine

引き続きMetzger教授の文献の研究をしています。 最近は、「Agency」についての記述が強調されてきているように思います。 「Of particular importance is agency law’s approach to principal control. At first glance, agency’s insistence on principal …

民営化&ステイト・アクション法理&デュー・プロセス

民営化と憲法上の問題、さらにはステイト・アクション法理を研究する上で、Metzger教授の文献を日々読み進めています。 戦争や金融不安など、なにかと世界を騒がせていらっしゃるアメリカですが、それはそれとして、わが国における民営化問題の先駆者として…

「排他的国家事務」と「競合的国家事務」

民営化とステイト・アクション法理の問題を研究するにあたり、民営化そのものの憲法上の問題について、もっと深く研究する必要を感じます。 Metzger教授も以下で述べている通り、ステイト・アクション法理についても公私区分が最も難関な問題の一つだと解し…

「変」の二面性

昨日は教会に集い、自分の人生を良い(幸せな)方向に導く「星」と、その与えられる内容、タイミングなどについて牧師先生から学ぶことができました。「なるほど!」と思いました。 また、今年の一文字に選ばれた「変」についても、二面性を持つことを学ぶこ…

毎朝&夜に時間をみつけては・・・

ステイト・アクション法理の文献を読んでいます。ようやく半分を超えました。 高慢にならず、毎日できることを着実に進めていきたいと思います。 ハレルヤ・コーラスの自習も、あと一歩です! "Pride goes before destruction, a haughtly spirit before a f…

民営化と憲法上の問題 - 新しいステイト・アクション法理の研究 その5

引き続き、Metzger教授の文献(「PRIVATIZATION AS DELEGATION」)の研究です。いよいよ既存のステイト・アクション法理へ鋭く切れ込みはじめます。 ”central question is how well current state action doctrine succeeds in ensuring constitutional acco…

民営化と憲法上の問題 - 新しいステイト・アクション法理の研究 その4

引き続き、Metzger教授( http://en.wikipedia.org/wiki/Gillian_E._Metzger )の文献 「PRIVATIZATION AS DELEGATION」の研究です。 なぜ、民営化が憲法上問題になるかという件につき、Metzger教授の以下の論述が端的に表しています。 「The danger is that…

昨夜はありがとうございました!

昨夜の法学慶友会の忘年会では、幹事役のEさんはじめ皆さんとお話できて、とても有意義な時間を過ごすことができました。Eさん、本当にありがとうございました。 また、二次会では、(男性の)Kさんに何から何までお世話になり、心より感謝します。 諸事情で…

法学慶友会にこの一年もお世話になりました

今夜は、日頃大変お世話になっている法学慶友会( http://keio-law.com/ )の忘年会です。さまざまな境遇の方の、さまざまなお話をうかがって勉強させていただくことができるので、法学慶友会の集まりはいつも楽しみにしています。もちろん、私が存じ上げな…

民営化と憲法上の問題 - 新しいステイト・アクション法理の研究 その3

今朝も、引き続き、Metzger教授( http://en.wikipedia.org/wiki/Gillian_E._Metzger )の文献 「PRIVATIZATION AS DELEGATION」の研究です。 民営化にはさまざまな形態があります。憲法上問題となることが多いのは、政府の政策(government program)を全て…

クリスマス&正月イベント

銀座四丁目にある教文館はじめ、キリスト教関係のクリスマス&正月イベントが催されます。 ●教文館 日時:12月13日(土)午後1:30~(第1回);午後3時~(第2回) 場所:東京都中央区銀座4-5-1 http://www.kyobunkwan.co.jp/Narunia/eventk…

民営化と憲法上の問題 - 新しいステイト・アクション法理の研究 その2

引き続き、Metzger教授( http://en.wikipedia.org/wiki/Gillian_E._Metzger )の文献 「PRIVATIZATION AS DELEGATION」の研究です。 1374頁にとても重要なことが書かれてあるようですから、引用させていただきます。 「Under the approach advocated here, …

マリヤの賛歌

昨日の日曜日は教会に足を運び、「マリヤの賛歌」と呼ばれるルカ1章46~55節などから、自分中心の言動ではなく、「全ての不安、思い煩いを神に委ねて生きる」ことの大切さなどを学ぶことができました。 私もクリスチャンになる前は、「男が神にすがって生き…

民営化と憲法上の問題 - 新しいステイト・アクション法理の研究 その1

民営化とステイト・アクション法理について、憲法の射程を見直す新しい説を提唱しておられるのが、名門コロンビア大学ロースクールのMetzger教授です。 http://www.law.columbia.edu/fac/Gillian_Metzger ひとまず論文は仕上げましたが、論文のさらなるバー…

卒論提出後も引き続き、新しい米国ステイト・アクション法理の研究中

おかげさまで、卒論を製本し、諸書類を添付等して事務局へ提出させていただきました。ここまでたどりつくまでには、数多くの皆様からの励ましやお心遣いをいただきました。決してそのことを忘れることなく、高慢にならないよう今後も頭を垂れて研究を継続し…

論文の加筆訂正

今月末を区切りで論文を仕上げ、製本した上で大学に提出する必要があります。 ・アメリカのステイト・アクション法理(state action doctrine) ・検索エンジンのキャッシュ機能 に関する論述を加筆した上で、既存部の論文構成などの一部訂正をここしばらくの…

法学部卒業生の活躍の場について

以前セミナーに参加した関係で、LexisNexis様( http://www.lexisnexis.jp/LNgroup.html )より『ビジネスロー・ジャーナル No.10(2009年1月号)』が無料で届きました。さまざまなる有意義な記事の中で、現在どのような法学部卒業生が、どういった場面で求め…

昨日も今日も聖句とお客様に守っていただきました

最近、仕事面で「まさか?!」「なんでそんなことが?!」という、想定外のことや、受け入れがたいことが少なからず発生しています。私自身の不徳のいたす限りですが、いつも聖書の言葉が守ってくださいます。 昨日は、 「あなたの隣人をあなた自身のように…

米国における新たなステイト・アクション論の試み

昨日記載しました名門コロンビア大学のMetzger教授の参考文献 「PRIVATIZATION AS DELEGATION」 http://downey.kaiserpapers.info/pdfs/columbia.pdf によると、Metzger教授のステイト・アクション法理は、民営化の私的主体(private entities)の行為について…

民営化とステイト・アクション法理についての参考文献:「PRIVATIZATION AS DELEGATION」

民営化とステイト・アクション法理について、憲法の射程を見直す新しい説を提唱しておられるのが、コロンビア大学のMetzger教授です。 http://www.law.columbia.edu/fac/Gillian_Metzger 民営化の先進国といわれるアメリカにおいて、複雑にしかも頻繁に民営…

「表現の自由」と国家の義務:ジョセフ・ラズ先生などの文献から学ぶ

ジョセフ・ラズ先生の文献は、どうやらかなり難解らしく、玄人向けのように感じます。初めてドゥオーキン先生の文献を勉強し始めたころの感覚と似ています。 ラズ先生は、1985年にオックスフォード大学の法哲学教授になったようです。ドゥオーキン先生と同じ…

私にとって嬉しいニュース

アメリカ滞在中に集っていました教会の新会堂がついに完成したのですが、献堂式の写真を拝見することができました。 ●ガーデナバレー・バプテスト教会ホームページより http://www.gvbc.info/whatsnew/whatsnew-index.html 長年にわたりご尽力された皆様、本…

芦部先生とチェルミンスキー先生の文献より: State Action Doctrine

おかげさまで今夜も勉強することができました。ステイト・アクション法理について、芦部先生とチェルミンスキー先生の文献から一部引用させていただきます。 「state action とは、本来はaction by one of the statesの意味であるが、現在はより一般的に、pr…

チェルミンスキー教授&UCアーバイン School of Law

先日のブログ http://blogs.yahoo.co.jp/kmdbn347/35322272.html で記載しました通り、チェルミンスキー教授の文献 (Rethinking State Action)を勉強しています。 チェルミンスキー教授といえば、名門UC Irvineが来年2009年より開校する Shool of Law の初…

子供祝福式

今日はいくつかの仕事が入っていましたが、子供祝福式には参加させていただくことができました。 七五三に相当するようなイベントで、実は私は初めて参加することができました。 牧師先生のメッセージを通じて、さまざまなことも勉強することができました。…