昨日は教会に集い、自分の人生を良い(幸せな)方向に導く「星」と、その与えられる内容、タイミングなどについて牧師先生から学ぶことができました。「なるほど!」と思いました。
また、今年の一文字に選ばれた「変」についても、二面性を持つことを学ぶことができました。具体的には、次の側面です。
・変わって欲しいという期待
・大きく変わってきたという現実
牧師先生からのメッセージを一部引用させていただきます。
人間の道徳も変わり果てました。毎日報道される悲惨な事件・事故に対しても、全体がマンネリ化して心が痛まなくなる傾向も散見します。交差点で救急車の通過待ちをしている車を、後ろからクラクションを鳴らし早く行けという場合もあります。
多くの人は、変えたい、あるいは、自分自身を含めて変わりたいと思うことが多々あります。しかし、人はそう簡単には変わらないし、ましてや、自分自身を変えることはなお難しいです。
「変わりたいと願いながら、変わらない状況と闘い、苦しむ。誰でも表面は変えられる。しかし、本質は変えられない。そして、その本質から問題は起こる。」
私も、日々問題を抱え、聖書に反するような言動をしてしまいます。誰か他の方を戒めたり、責める権利は私にはないですね・・・。深く自省します。
Whoever corrects a mocker invites insult;
whoever rebukes a wicked man incurs abuse.
Do not rebuke a mocker or he will hate you;
rebuke a wise man and he will love you.
(Proverbs 9:7-8)
あざける者を戒める者は、自分が恥を受け、
悪者を責める者は、自分が傷を受ける。
あざける者を責めるな。おそらく、彼はあなたを憎むだろう。
知恵のある者を責めよ。そうすれば、彼はあなたを愛するだろう。
(箴言9:7-8)