昨日の日曜日は教会に足を運び、「マリヤの賛歌」と呼ばれるルカ1章46～55節などから、自分中心の言動ではなく、「全ての不安、思い煩いを神に委ねて生きる」ことの大切さなどを学ぶことができました。
私もクリスチャンになる前は、「男が神にすがって生きることなどは言語道断、なんと軟弱なことだ。己の道は己の実力で切り拓くものだ！」と正直言って思っていました。逆にそれが「自己中心の人生を強行に進みがちとなり、他人を顧みず自分の得しか考えず、小さな損もしたくないという貪欲心」を育てていたことに気付くこととなりました。
今でも、私自身が不完全極まりない人間であることは変わりありませんし、傲慢な言動が見え隠れすることも少なくありません。ですから、事あるごとに他の方の助け、そして神の力によって生かしていただいていることを忘れずに生きていければ幸いに思っています。
今週も、仕事に勉強に家庭に、できることをできるところから丁寧に取り組んでいきたいと思います。
それと、聖歌隊の練習曲は難関「ハレルヤ」など５曲ですが、毎日少しずつ、歯磨きと同じように楽しんでトレーニングしたいと思います。上手に歌う技術も素地も持っていませんので、「明るく感謝の気持ちに溢れて神を讃える心」をトレーニングしていければと思っています。
”His mercy extends to those who fear him, from generation to generation”
そのあわれみは、主を恐れかしこむ者に、代々にわたって及びます。（ルカ１：５０）
