昨日記載しました名門コロンビア大学のMetzger教授の参考文献
「PRIVATIZATION AS DELEGATION」
http://downey.kaiserpapers.info/pdfs/columbia.pdf
によると、Metzger教授のステイト・アクション法理は、民営化の私的主体(private entities)の行為について憲法上の審査(public function test）を適用するのではないという点において、これまでとは異なるように思います。
米国のステイト・アクション法理を学ぶにあたっては、米国憲法修正第14条のデュー・プロセス条項が密接に関係しますので、今更ながら英米法を履修していてよかった（といいますか、助かった）という思いでいっぱいです。しかも、西川先生の愛のムチを何度となくいただいたことが、今になってまさに「愛に溢れた」教育であったことを実感しています。
もちろん、債権各論レポート×二桁回（笑）により、Ｍ先生からいただいた「愛のムチ」も同様に論文制作において大いにライフ・ガードとして機能しており、「愛に溢れた」教育であったことを実感しています。
先生方からいただいた素晴らしい「愛」を、私でとどめず、次の方にきちんとリレーしていきたいと思います。それが、誰に対してどのような形でいつ実行されるのかは、私の理解を超えたことであると思いますが・・・。
●神へのお返し（サンタクララバレー教会中尾牧師先生の最新メッセージ）
http://penguinclub.net/nakao/sermons/ps/ps116b.html
「人間の愛は、たいていは条件つきの愛です。無意識のうちに、自分の有利になることを計算しています。しかし、神の愛は無条件の愛です。」
"Above all, love each other deeply, because love covers over a multitude of sins."
(1 Peter 4:8)
何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。
（ペテロ 機。款蓮。言瓠
