言い尽くせない感謝

自己啓発や聖書に関する事等掲載中。引用聖句:新改訳聖書©新日本聖書刊行会 英文聖句:New International Ver.

すばらしい方々に囲まれて・・・

 指導教官より電子メールいただき、とても感激しております。論文は今後、これまで論じた

(1)「多様な情報流通という公益に奉仕する」ことを保障根拠とする表現の自由論 
(2)ドイツの基本権保護義務論による表現の自由
に加えて

(3)アメリカのステイト・アクション法理による表現の自由

を加筆することとなりました。ということで、ここしばらくはアメリ憲法に集中します。昨今のわが国での私人間効力論におけるステイト・アクション論の主唱者は、松井先生のようですね。時間をみつけて勉強していきたいと思います。

 なお、来年3月卒業予定の卒業論文提出許可のサインと印鑑は先生より頂戴できました。先生、本当にありがとうございました!しかし慢心せず、より一層心を引き締めて、論文の仕上げと、卒業面接試験(2月頃?)に向けての勉強を継続していきたいと思います。

 ところでこの二日間は敬愛する学友(といいますか人生の大先輩)のNさんのご尽力により、すばらしい仲間にもめぐりあうことができ、かつ本来であれば私がおそらく一生直接お話することができない先生
http://www.aurora.dti.ne.jp/~takumafk/nisikawa/index_n.html
とのお交わりの機会をいただくことができました。Nさん、本当にありがとうございました。

 会社法からの切り口で国際(取引)法に興味をもつ学生は少なからずいるが、英米法に興味を持つ生徒は少ない」というようなことをおっしゃっていた記憶があります。私の記憶ですから、当てにならないかもしれませんが(笑)、確かにそうかもしれません。私は英米法の方に興味津々ですけれども。

 先生・・・本当にすばらしかったです。一言では語りつくすことはできませんが、私たちの一言一言にもしっかりと耳を傾けておられていて、「学問だけでなく人間としてもすばらしい」先生だと思いました。

 たとえば、「日本と比べて米国の契約は細かいですよね」というような我々の話に対して、「いえいえそう考えるのはどうでしょうか、・・・・・・・・・・」と、やさしく、しかしびしっとご指摘されるという具合です。もっと根底に流れる法思想や社会的背景を深く理解しないと、表面的な理解しかできないことを実感させていただきました。

 個人的には、先生には英米法で3回レポート添削していただきましたが、合格(ただしCですけど)したレポの添削の最後に「この調子でこれからも勉強してください」と書いていただいたときの最後のお言葉は今でもはっきりと覚えています。

 通信生活で何が寂しいかといえば、西川先生のようなすばらしい先生と出会っては、すぐにお別れしなければならないことです。通学生が正直羨ましいですけれども、これも今までの私が送ってきた人生の(いま時点での)結末ですから致し方ありません。

 これまた敬愛する学友のKさんが「キリストの血だよー」といいながら(笑)ほんとおいしい赤いワインを持ってきてくれましたので(大謝謝)、今日は教会で第一日曜日に行われる聖餐式について記載したいと思います。

サンタクララバレー教会中尾牧師先生のメッセージより:
「なぜ聖餐を守るのか」
http://penguinclub.net/nakao/sermons/1cor/1cor11-23c.html
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 私たちは、誰も、自由を好みます。自分は自由だと思っています。ところが、実際は自由ではないのです。アルコールやドラッグ、ギャンブルなどに振り回されている場合は、そうしたものの奴隷になっていることが誰の目にも見えますが、そうでなくても、人の目にはそれとは気付かないさまざまなものに縛られていることが多いのです。「富」や「地位」に縛られ、中身のない、見せかけだけの人生のためにあくせくしている人が多くいますし、「怒り」に縛られ、他の人を攻撃することしか知らない人もいます。
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”let us not love with words or tongue but with actions and in truth.”(1 John 3:18)
「私たちは、ことばや口先だけで愛することをせず、行いと真実をもって愛そうではありませんか。」
ヨハネ第一3:18)