うわさには聞いていましたが、慶應キャンパス新聞に掲載された法学慶友会伊藤会長の記事、ようやく拝見できました。想像以上に記事のスペースが大きかったので、驚きました（笑）
法学慶友会の塾生（現役学生）が、339名所属しているとありましたね。それと、法学慶友会の二つの目的である「半学半教」と「独立自尊」の精神や、「自分で勉強せず、脳みそに汗をかかずに安易に単位取得の情報だけもらおうとする人には、理由を伝えてやめていただいている」ことなどについても掲載されていましたね。
私がここまで慶應大学法学部通信教育課程の単位をなんとか取得できているのは、学友の存在抜きにして語れません。ぜひこれから慶應大学法学部の通信教育課程で学ぶことをお考えの皆様は、法学慶友会の存在を一度ご検討ください。
そういえば、たしか秋入学の申し込み締め切りが近づいているのではないでしょうか。
「他大学は、通学課程と通信課程は別組織です。しかし、慶應は通学と通信の先生が一緒です。そして、卒業すると通学と同じ扱いです。」（上記慶應キャンパス新聞の伊藤会長のコメント記事より）
という点が、慶應通信の興味深い点だと私は思います。その分、債権各論レポが典型的な例ですが、添削には妥協がありませんので、何度も何度も再レポートになる場合もあります（苦笑）。しかし、そのような壁を乗り越える過程において、精神的に励ましてくださる学友のありがたさを実感したり、慶應大学生としてのそれなりの実力を身につけることにつながるのも事実だと思います。
かくいう私も、ぼちぼち債権各論再レポが戻ってくる頃ですから、D（不合格）をいただく心の準備をしなくてはいけません（笑）。ちょうど、論文でやや行き詰まりを感じていたところですし、債権各論の再レポにチャレンジすることとします。
最近、長谷部先生の新しめの文献（『憲法・第４版』新世社、2008年）にどっぷり浸かっています。表現の自由についてはもちろんですが、「私人間効力の問題」について、「国家の積極的保護義務」のところを繰り返し読んでは、小山先生の「基本権保護義務論」関係の文献や、故田口精一先生（小山先生の指導教授？）の文献に立ち戻るというルーチンです。小山先生がおっしゃる通り、私人間効力論は難しいですね、確かに。
本日は、法学慶友会のUさんとyokoさんのお力をお借りして、ある方と約11時間後に初めてお会いできる予定です。嬉しい限りです。皆さんに感謝！
昨日も、思いがけない恵みをいただき、本当に驚きました（ちなみに、モノやお金ではないです）。私のような者のことも愛してくださる神様には本当に感謝します。
Praise the Lord !!
”Do not be anxious about anything, but in everything, by prayer and petition, with thanksgiving,
present your requests to God.
And the peace of God, which transcends all understanding,
will guard your hearts and your minds in Christ Jesus.” (Philippians 4:6-7)
「何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、
あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、
あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」
（ピリピ ４章６-７節）
