放送英語リーディング(横山先生)、ライティング(井上先生)、42回にわたる講義をしてくださり、本当にありがとうございました。インターネットを活用したオンデマンド授業でしたので、時間を気にせず学習できるので本当に助かりました。
最終回も、それぞれとても有意義でした。
リーディングは、”Discovery of Father”のエンディング部分。この物語は、横山先生がとてもお好きとのことでした。不思議な終わり方ですが、それだけ作品に深みといいますか厚みが感じられました。
ライティングは、Appendix部。英語のAcademic Writing に限らず、卒業論文を書くための良い勉強にもなる講義でしたね。
それぞれの科目ともに、昨年4月に始めたときは、先がみえませんでした。井上先生がおっしゃるように、42回の講義を42キロちょっとのマラソンとみたてて一歩一歩前進して今に至ります。試験は4月ですから、まだ時間があります。結果はともかく、この年齢(41歳)になっても、42週間にわたり英語2科目を勉強し続ける環境を作ってくださった学校関係者の方々には本当に感謝したいと思います。
卒業論文といえば、卒論の指導をお願いする先生を決めるにあたり、お願いできそうな(ただし、許可していただけるかは別です)先生の著書を読んでいます。今のところ、小林先生、駒村先生の著書は、論文の参考文献として勉強しました。小山先生の著書は、現在取り寄せ中です。より研究テーマを追求するために、日本国憲法、合衆国憲法の他、EU関係の勉強を科目試験後に開始するべく、文献を取り寄せ中です。
卒業論文も突然仕上がるわけではないでしょうから、マラソンにみたてて、できるところからできる範囲で一歩一歩前進していきたいと思います。まだ出会っていない半年、一年後の自分に少しだけ期待しつつ。
”Therefore we do not lose heart.
Though outwardly we are wasting away, yet inwardly we are being renewed day by day.”
「ですから、私たちは勇気を失いません。
たとい私たちの外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています。 」
(コリント 4章 16節)