言い尽くせない感謝

自己啓発や聖書に関する事等掲載中。引用聖句:新改訳聖書©新日本聖書刊行会 英文聖句:New International Ver.

ほぼ書き終えました・・・

 英米法の再レポートですが、個人的な探究心につられて7000字を超えてしまいました。

 「自己決定権の問題とデュー・プロセス」で約4000字、「ステイト・アクションの法理とデュー・プロセス」(グーグルさん絡みの問題)で約3000字の論文となっています。

 おそらく先生が要求されておられる内容は、自己決定権の問題について論ずることかと思いましたが、せっかくの機会ですからステイト・アクションの法理とデュー・プロセスについても書いてみました。

 もちろん双方の問題ともに、この字数で論じきれる話ではないです。先生に厳しい評価をいただいた結果を見て、この問題を私の卒論テーマとしていくのがよいのか、あるいはそうでない道がよいのかを決めていければと思っています。

 5月に作成した英米法レポートの評価が「D」、いわゆる再レポートとなったおかげで、私の潜在的な興味といいますか探究心が喚起され、このレポート制作においてはとても充実した時間を過ごすことができました。

 人生、なにが幸いするかわからないと、本当に思いました。自分の思い通りにならないことがあっても、それを「喜び感謝する心」を持つ事の大切さをあらためて感じました。

 後日最終チェックをしてから、先生ご指示の「手書き」により(苦笑)、7000字レポ仕上げ作業に入りたいと思います。

 全くの余談ですが、亀田お兄さんの記者会見を今夜はじめてみました。20歳なんですよね、まだ。

 私の20歳のときはどうだったかな・・・これまでの人生で、大なり小なり私も間違いをおこしてきましたから、彼を責める資格は私にはないですね。

 聖書でも、悪いことをした女性を寄ってたかって責め、石を投げつけようとしていた群集に対して

 「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい」(ヨハネ8:7)

 と命じたところ、結局誰一人として石を投げなかったという事が記載されています。

 これまでがこれまでですから、そう簡単には人生進まないとは思いますが、これをよい転機として今後ぜひともがんばって欲しいです。


 「その人にとっては、すでに多数の人から受けたあの処罰で十分ですから、

 あなたがたは、むしろ、その人を赦し、慰めてあげなさい。

 そうしないと、その人はあまりにも深い悲しみに押しつぶされてしまうかもしれません」

 (2コリント 2:6-7)

 ”The punishment inflicted on him by the majority is sufficient for him.

 Now instead, you ought to forgive and comfort him,

 so that he will not be overwhelmed by excessive sorrow.”