昨夜、睡魔と闘いながら田島先生の『イギリス法入門』を読んでいました。
実質的な第一ページには、「God Save the Queen」の楽譜が掲載されています。
イギリスには国歌が存在していないらしく、それに相当するのが「God Save the Queen」とのことです。
インターネット上には、この曲の意味等が公開されていますので、容易にお調べいただくことができます。
上記のように国を挙げて「God」が賛美される理由については、慶應大学では、特にヨーロッパ中世政治思想を学ぶことで理解が進むと思います。
「God Save the World」と祈りたいところですが、最近の聖書勉強(Devotion)用テキストでエレミア書を取り上げていることもあり、欲得を追求した結末が今を招いていて、その行為を悔い改めることがない限り、事態はさらによろしくない方向に進むわけですから、事は単純ではありませんね。
昨日、職場のベテラン女性がおっしゃっていましたが、今年はなんとなく初詣に出かけた人が例年に比べて多く感じたとのことで「やっぱり苦しいときの神頼みなのでしょうね・・・」とおっしゃっていました。
「どの神に祈るか」は大切なことですが、苦しいときに神に祈り頼ること事態は悪いことではないと思いますので、そういった方には、ぜひ聖書を読んでいただくことをおすすめします。
●サンタクララバレー中尾牧師先生の最新メッセージ:「はじめに神」
http://penguinclub.net/nakao/sermons/gen/gen1-1.html
"Ask and it will be given to you; seek and you will find; knock and the door will be opened to you.
For everyone who asks receives; he who seeks finds; and to him who knocks, the door will be opened.
(Matthew 7:7-8)
求めなさい。そうすれば与えられます。探しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。
だれであれ、求める者は受け、探す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。
(マタイ 7章 7-8)