言い尽くせない感謝

自己啓発や聖書に関する事等掲載中。引用聖句:新改訳聖書©新日本聖書刊行会 英文聖句:New International Ver.

米国大統領関連:「リンカーンが宣誓で使った聖書」「ワシントンの祈り」

 さまざまなメディアやブログで採り上げておられるように、オバマ大統領の就任式でのメッセージはすばらしかったです。かの有名なリンカーンが、大統領就任式の宣誓で手を当てていた聖書を、今回オバマ大統領がお使いになったようですね。

 至らぬ点多々あり、ついつい自己中心的で自らの利益を第一優先にしがちな私ですが、そういう私でも、何か社会のお役に立つことができることを毎日積み重ねていきたいと思います。その上では、聖書を学びながら祈り(デボーション)、聖書に反する言動を常時悔い改めつつ、感謝して暮らしていきたいと思います。

 アメリカの建国の父ともよばれるジョージ・ワシントンの祈りについて、サンタクララバレー中尾牧師先生の最新メッセージより引用させていただきます。
http://penguinclub.net/nakao/sermons/acts/acts7-54b.html
ジョージ・ワシントンの祈りの日記には『神さま、私の罪をお赦しください。東が西から遠いように、それをあなたの前から取り除いてください。』という祈りがあります。ジョージ・ワシントンほど、人格的に優れた人は多くはなく、自分を誇っても当然のように思うのですが、彼は、自分の罪を知る人であり、謙虚に神の前に生きた人でした。」

ジョージ・ワシントンは『祈りの人』でした。祈りを習慣にした人でしたが、その祈りは決して 『習慣的な祈り』ではありませんでした。それは、深い悔い改めから生まれた、真実な祈りでした。ワシントンばかりでなく、偉大な働きをした多くの人々が、規則正しく祈りの時を持っており、神との深いまじわりを持っていたことが知られています。彼らの働きの原動力は、そのデボーションにありました。」


 さあ、本日も仕事上では難題を抱えていますが、祈り、委ねて、笑顔で取り組んでいきたいと思います。慶應大学での学問の研究もラストスパートですが、学びが進めば進むほど、いままで気付かなかった壁に当たっています。仕事と同様、祈り、委ねて、できることを毎日こつこつと笑顔で憲法学を研究していきたいと思います。


Be joyful always;
pray continually;
give thanks in all circumstances, for this is God's will for you in Christ Jesus.
(1 Thessalonians 5:16-18)

いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。
(Iテサロニケ 5:16-18)