言い尽くせない感謝

自己啓発や聖書に関する事等掲載中。引用聖句:新改訳聖書©新日本聖書刊行会 英文聖句:New International Ver.

青山学院&メソジスト教会

 日曜日は、教会で聖歌隊の練習に参加させていただいたり、次の大切なことなどを牧師先生に教えていただくことができました。

 「いろいろと理屈を述べ先入概念を持って否定する大人より、単純・素直な幼子の方がずっとよい」。

 たしかに、単純・素直なだけでは社会生活を送ることはできないという見方・言い方もありますが、そういう狭義な意味で牧師先生はおっしゃっているのではないようでした。

 「混沌とした現代社会において、自分の欲望を実現するために、理論武装、背伸び、大言壮語、他人の生き方や考え方を否定するなどの日常生活を送っている結果、子どもの頃に持っていた良い意味での『純粋な気持ち』を皆さんは無くしてはいませんか?」ということをおっしゃっておられたのかもしれません。自省します・・・。

 「子育ては親育ち」という言葉がありますが、わが子以外にも教会に集っておられるお子様などを通して、逆にこちらが勉強させていただいたり反省させられることが多々あります。ここは素直に自分の足りなさを認めたいところです。
 

 話は変わりますが、「青山学院」といっても、キリスト教系の学校という印象は(数年前までは)ほとんど無かったのですが(すいません、無知でした)、現在当学院で教師をしておられる方から以前少々伝え聞いた話によると、それなりに聖書の教えに基づいた教育はなされているようではあります。

●青山学院のホームページより
http://www.aoyamagakuin.jp/religion/jw.html

 上記ホームページに記載されている「メソジスト教会の始祖」といわれるジョン・ウェスレー氏について、ちょうど、サンタクララバレー中尾牧師先生の最新メッセージに含まれていました。抜粋させていただきます。
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http://penguinclub.net/nakao/sermons/acts/acts9-36.html

神に愛される人、神を愛する人は、みな進んでささげる人たちです。ジョン・ウェスレーはできるだけ節約し、できるだけ分け与えるという生活をしたことで知られています。彼がオックスフォードにいたころ、年収は30ポンドでした。60ドルに相当します。18世紀の30ポンドは今の何十倍も価値があったのでしょう。彼はそのうち28ポンドを生活費に使い、残りの2ポンドを寄付していました。やがて彼の年収が60ポンド、100ポンド、120ポンドと増えて、豊かになっていきましたが、ウェスレーは相変わらず28ポンドで生活し、残りは寄付していました。ある時、会計士が、「銀の食器はいくつありますか。」と訊いたところ、ウェスレーは「銀のティー・スプーンをロンドンに2個、それからブリストルに2個持ってる。銀の食器はそれだけだ。まわりにパンを必要としている人たちがいる限り、それ以上買おうとは思わない。」と答えました。
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 この2週間は、会社法、商法総則・商行為法、英語と論文の勉強をピッチを上げて行いたいと思っています。毎日できることをできる範囲で進めていきたいと思います。

 今日は、私の英語耳トレーニング教材の中から聖句を一つ・・・。

”Be careful not to do your 'acts of righteousness' before men, to be seen by them.”
人に見せるために人前で善行をしないように気をつけなさい。
(マタイ 6章1節)