今日は、川端牧師先生の最新コラムと、中尾牧師先生の最新メッセージを拝読して自省していました。
●川端牧師先生の最新コラム:「神の怒りを受けるべき者」より一部引用させていただきます。
http://www.glorychrist.com/modules/sections/index.php?op=viewarticle&artid=264
自然にウソをつくことを覚え、怠惰に馴染み、悪知恵を働かせるようになります。神はこの罪の性質そのものに怒りを向けられるのです。
しかし、そんな人間にも良心が植え付けられており、何が悪であり善であるか悟れるようになっています。悪をなせば心にやましさが生じるように造られています。大切なことは、その良心が麻痺してしまわないうちに、良心に素直になることです。
●中尾牧師先生の最新メッセージ:「アナニヤのした奉仕」より一部引用させていただきます。
http://penguinclub.net/nakao/sermons/acts/acts9-10b.html
アナニヤのした第三の奉仕は、もうひとりの奉仕者を導いたということです。サウロは後に名をパウロと改めて、他の誰よりも大きな伝道の働きをしました。アナニヤ自身は、おそらくはダマスコの教会の働きだけで生涯を終えたかもしれませんが、アナニヤはサウロを導くことによって間接的に、使徒パウロの大きな宣教のわざに加わることができたのです。
ところで、サウロさん(後のパウロさん)は、エルサレムのクリスチャンを捕まえては牢に入れて迫害を繰り返していた人と聖書には記載されています。そのサウロさんが、後に誰よりも大きな働きをして世界にクリスチャンが広がることに貢献したみたいですから、人生といいますか神の御業はわからないものです。
”Love your enemies and pray for those who persecute you” (Matthew 5:44)
「自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。」