毎度繰り返しになりますが、ご多忙の中添削・採点してくださる慶應大学の先生方には感謝いたします。
政治学(J)のレポートについてですが、成績そのものは納得がいく結果でしたが、内容面で一箇所ミスした点もあり反省しています。
また結論末尾において、「欧州連合における政党の中道化」に関して触れましたが、その箇所もいま一歩突っ込みが足りなかったようです。
今日は、カントやその後継者のフィフィテ、そしてそれらの理想主義哲学が一つの完成の域に達することになるヘーゲルなどについて学びました。こういった方々は神学を専門で学んでいるんですよね・・・
『民主主義の「精神」とは何かということになると、キリスト教の宗教的特質をどうしても考慮の対象としてとりあげなくてはならなくなる』(政治学JテキストP420-421 より抜粋)
・・・という意味がやっと最近になって実感できるようになりました。
私は政治学科ではなく法律学科に所属していますので、今のところ政治学を極める予定はありません。
ですが私自身はクリスチャンでもありますから、いずれ神学を専門で学ぶ時が導かれるのかもしれません・・・
今夜の私自身の悔い改めとして・・・聖書の中でも「黄金律」とも呼ばれ、まさに人が生きていく上で道しるべともなるもの・・・とのことだそうです。
"So in everything, do to others
what you would have them do to you..."(Matthew 7:12)
「それで、何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい。」