毎日毎日東京都知事選挙に関する討論会をTVで目にしますので、現在政治学を学んでいる私としては、今まで以上に政治についても関心を持つようになってきました。賛否両論あろうかと思いますが、黒川氏の発想の切り口は、私にとってとても興味深いものがあります。
本日は「政治学の学び方」を学んでいました。慶應大学通信教育の「政治学（J)テキスト」P420-421 に記載の内容によると、『民主主義の「精神」とは何かということになると、キリスト教の宗教的特質をどうしても考慮の対象としてとりあげなくてはならなくなる。』とのことです。
マックス ヴェーバーさんの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」という論説などがこの問題を考える上での重要な鍵を与えてくれるようです。
以前も書きましたが、私はプロテスタント系クリスチャンですが、「民主主義とキリスト教の関連性」までは考えたことがありませんでした。
１．西洋に限らず、東洋や日本の政治史に関する基礎的な知識を正確に豊富に学習すること
２．政治思想について広く深く学ぶこと
３．政治権力の基礎に関して学習を進め、権力の構造とその変革について学ぶこと
４．各国の政治機構を比較研究しながら政治学の基礎知識を習得すること
※１～４．は慶應大学通信「政治学テキスト」P422-423より学ばせていただきました。
