諸事情あって、『格差社会』について考え始めています。
本当は昨年末から詰めて考察していなければならなかったので、時間的に余裕がありません。
そうはいっても、これもせっかくの導きですから、楽しんで考察していきたいと思います。
昨年2009年は、せっかく学ぶ機会を与えられた法律等を、どのような道に生かすのがよいのか折につけ検討してきましたが、産業構造の変化等によりわが国だけでなく各国の社会や制度も変化していることから、現代が直面する課題をしっかりと認識した上で、その対策を構築したり評価するための公共政策学を選択肢の一つとしてみたいと思います。
公共政策は、慶應義塾大学でいうところの、法学部(法律学科&政治学科)と経済学部がミックスされたものかな、という認識でひとまず捉えています。
細かな定義はともかく、世界各国の動向を踏まえて、『格差社会』を検討していきたいと思います。
まずは、「何についての格差」を考察するか、テーマを決めたいと思います。
せっかく慶應義塾大学を卒業させていただいたのですから、少しは「社会の先導者たらん」という意識を持って、日々の生活を送ることだけは忘れないようにしたいと思います。
ところで、先日の日曜日は、牧師先生のメッセージを通じて、忘れがちな大切な事をあらためて教えていただきました。
聖書のメッセージをもとに生きていくクリスチャンライフは、「忍」の一字ではなく、「~します」「~したいです」という主体的な生き方であるということを再認識できました。
we know that in all things God works for the good of those who love him, who have been called according to his purpose.
(Romans 8:28)
神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。
(ローマ8:28)