「日本国憲法の三大原理について説明しなさい。(4000字以内)」というのが、新・憲法のレポート課題ですから、新・憲法については、その周辺を詳しく自己学習しています。
「国民主権主義・平和主義・人権尊重主義が三大原理である」という一文では、レポートにはなりませんね(笑)。そこで、「日本国憲法の基本原理と基本構造」について学んでいました。
どうやら日本国憲法は、「現代的人間観(人間の不完全性)」が前提となっているようでした。テキストから抜粋させていただきますと・・・
『現代的人間観:倫理的であると同時に不倫で個性的(現実的):いわば神と悪魔の合の子である。』
このように人間観をつきつけられると、少々どきっとする部分があります。
"No one is perfect. We all make mistakes in social situations."
と先程まで勉強していた英語兇離謄ストには記載されていますが、日本国憲法はもっと人間の本性をえぐった上で、人間の善と悪が入り混じった多面性をあらわにした前提で成り立っているのだなあと、改めて実感しました。
いつかこういう話を聞いたことがあります。
「おばけよりも何よりも、今生きていて”普通にみえる”人間ほど怖いものがない」
・・・とりあえず本日の勉強はこれまで。お休みなさい・・・