第二次世界大戦を終えるに際してわが国が受け容れた降伏条件としてのポツダム宣言は、当時のわが国に存在しなかった
・民主化
・軍国主義の除去
・基本的人権の尊重
を要求してきました。
そして、これらはまさに現行憲法の三大原理そのものとなったわけですよね~。
敗戦直後の荒廃の中制定された現行憲法であるため、60年の月日が経つ現在、さまざまな不都合を抱えているのも事実ですね・・・。
・・・ということで、先程憲法のレポート(4000字以内)を制作し終えました。子供たちも絵本を読んであげていたら、すぐ寝てくれましたので集中して勉強ができました。親孝行です、サンキュー!
リーガルマインドをまだ身に着けはじめようとしている私にとって、その第一歩を踏み出すには憲法のレポートは最適だったように思います。
次のレポート課題は、「改訂・債権総論」です。不動産金融分野の奥底を突っ込む内容です・・・しかし、やはり先に「改訂・民法総論」をやった方がいいのかな???改訂・債権総論より先に民法総論を学んでいることが望ましいと、「履修要綱P272一行目」に記載されているし・・・