まだ法学慶友会の存在を知らない時に自分の興味を優先して、この改訂・債権総論に取り組みました。
ですが、法学慶友会のアドバイスの通り、英語→憲法→刑法→民法の順に取り組む方が私にとってはよりスムーズだったと思います。
「やりたい事と、今できる事は異なる」ことを改めて実感しています。
現在の日本サッカーの世界的な位置づけを冷静に表現しているサッカーのオシムさんの語録からの引用ですが・・・法学慶友会のありがたさを、またまた実感している昼休みです・・・
そうはいっても改訂・債権総論レポについてはのりかかった船ですから、投げ出さず、以下の課題と赤ペン添削の内容を一つ一つ丁寧に仕上げていきたいと思います。
課題1:
「債権者代位権と詐害行為取消権について、その共通点・相違点をまとめ、効果論の面で共通する課題を指摘しなさい」
赤ペン添削の内容
→取消の意義や取消の判断基準にふれるなど、もっと丁寧に説明をすること。
→効果論については、目的を動産・不動産・金銭に分けて丁寧に論じること。
課題2:
「指名債権譲渡の対抗要件の構造を分析し、二重譲渡の際に発生する諸問題を検討しなさい」
赤ペン添削の内容
→債務者の認識を機軸とした対抗要件の構造を明らかにすること。
→二重譲渡の処理については、判例・学説をふまえてくわしく説明すること。