新年になって早々に左足を少々故障してから、一ヶ月以上たちました。
先月末の慶應大学三田会場での試験時も、坂ののぼりくだりは痛くてきつかったですが、ついに今月からは電車通勤もできなくなり、車で通勤させていただいています。
足はいまだに痛いですし満足に歩けません。さすがに喜ぶまではいきませんが、これも何かの導きかと思い、笑って暮らしています。勤務先の方々にも随分と気を遣っていただいています。感謝です！
思い起こせば、中学生のときに両足を交互に１０回近く手術しました。その影響のためか、足がきれいに着地していないようで、陸上競技のトレーニングでも何でこんなに怪我しやすいのか・・・と自分の足を嘆いたこともありました。足は私にとってのウィークポイントですが、こうした小さい怪我でも満足に歩けない生活が一ヶ月も続くと、普段「あたりまえに機能」していたことにありがたさをも覚えます。
"On the contrary,those parts of the body
that seem to be weaker are indispensable,"
( 1 Corinthians 12:22 )
（それどころか、からだの中で比較的に弱いと見られる器官が、かえってなくてはならないものなのです）
かくいう私自身も至らぬ点多々あり、私自身の過去を振り返ったりすると「私自身に唖然とする」ことも頻繁です。そんな小さな存在の私ですが、将来社会に何かお役に立てるように日々前進していきたいと思っています。
そういえば「社会貢献を口にしていいのはビルゲイツさんのような成功者であって、あなたのような人が社会貢献するなどと考えるのは、はなはだおかしい！」と直接いわれたことがありました。人それぞれいろんな価値観がありますから、大変勉強になりますね。
