つい先程まで迷っていましたが、07年版の課題で刑法各論のレポートを仕上げることにしました。債務者Xが犯した事件について、Xの罪責を検討した結果を4000字でまとめるものです。
本当は06年課題(クレジットカード犯罪）の方が私にとっては取り組み易い課題に思いましたが、刑法は生まれて初めて学ぶ科目でもあり、あえて「できれば書きたくない、殺人に関する課題」にして、目を背けたくなる世界を直視してみることにしました。
今日は、最難関の一つであった債権各論レポートを提出することができました。そのため、法学慶友会の諸先輩方が卒論指導の山場を越えられた様子を拝見したり、ブログを公開されておられる方々の様子を久しぶりにじっくりと拝見できました。
「本当にみなさん、素晴らしい！」とつくづく思いました。単位を高速でほぼとり終えた方もいらっしゃれば、日々の仕事等と調和させながらじっくり学ぶ方々など、どなたをとっても本当に素晴らしいと思いました。
私にとって卒論はまだまだ先の話になるとは思いますが、昨日より今日、今日より明日と、毎日の積み重ねの結果、そういった道に最適なタイミングで導かれていくのだと思っています。
『As the Scripture says,
"Anyone who trusts in him will never be put to shame." 』
(Romans 10:11)
『聖書はこういっています。「彼に信頼する者は、失望させられることがない。」』
