９月２２日付けで、慶應義塾大学の法学部（法律学科）通信教育課程への入学許可通知をいただきました。ありがとうございました。卒業率が極めて低いといわれる慶應義塾大学通信教育課程ですから、イバラの道がまっているのでしょうねえ～（苦笑）。私は他大学の教育学部卒業でしたので、卒業まで２年半は最低必要となる学士入学となりました。
所持している日米両国の不動産取引資格をさらに生かし、かつ国際間不動産投資に精通する弁護士に将来なることでいろいろな企業や個人の方へ貢献することを目指したのが、入学を考えた理由でした。マイホーム購入を含めた国内外不動産投資で大きな問題を抱えたり、詐欺に逢ったりする方々も少なくないようですので、そういった方々へ自ら法的なサービスをご提供することでお役に立ちたいと思いました。
入学申し込みをするためのレポート制作に、のべ１ヶ月間かかってしまいました。内容に納得いかず、何度も書き直してしまい、結局入学願書を提出した８月９日当日までかかってしまいました。
どうしても入学したくて、８月１０日～９月１１日（消印有効）の受付期間に「気合を込めて一番乗り！」するつもりで８月９日に郵送しました。早期の願書提出が有利になるということはないと思いますが・・・（笑）
どの大学の法学部へ申し込むかは、当初随分とまよいました。社会人大学生となるのですから、学校側より学生側がいかに時間を作って勉強するか・・・が大切なのだと思いますので、どの大学でも楽なことはないでしょうし、どの大学でも学生側の価値観や方向性に合致すれば、それがその学生にとって最高の大学とも言えると私は思います。
私の場合、最終的には中央大学と慶應大学とどちらに申し込むか、かなり迷いました。従来の司法試験でも中央大学は素晴らしい合格数を誇っています。先日新司法試験の法科大学院別合格数が発表され、中央大学法科大学院が一番でしたね。結果的に・・・
（１）私が調べた限りでは、慶應義塾大学の通信教育課程が最も卒業率が低いらしい
（どうせ時間と資金を投資するのならば、難関にチャレンジしてみたいという気持ちがありました。聖書にも「狭い門からはいりなさい（マタイ７：１３）」と記載されていますので・・・）
（２）福澤諭吉先生の「独立自尊の精神」「全社会の先導者たらん」というような教えに心を打たれた
（自分自身を最も”かわいがりがち”な私ですが、もうちょっと”将来の日本やアジア、そして世界の何か”に貢献といいますか役に立つようなことをするべきじゃないの・・・と気づかせてくださったのが、慶應義塾大学でした。ありがとうございます!!）
という２点が慶應義塾大学を選択した理由となりました。
社会人大学生として学ぶ機会を選択することにも、いつものようにニコニコ笑顔で応援してくれた妻に本当に感謝しています。そして応援してくださる周囲の方々、そのような全てを導いてくださった神様に感謝！！です。
I praise the LORD !!
You have done so much for me and you keep on blessing me !!
