昨日は教会に集い、いただいたメッセージ等を通じて「感謝の足りない私」自身について自省しておりました。
例えば、自分の価値観から判断して、どちらかというと好きになれない人、いなければいいのにと思ってしまう人が周囲にいる場合に、実はその人がいるおかげで自分に祝福が与えられているものであるというような意味で理解しました。
たまたま 夕方から夜に掛けては、仕事で東京都内におりましたが、帰り道では、仕事上の(ノンクリスチャンの)先輩と、日々感謝することの大切さを語り合うこともできました。
教会での礼拝中は、聖歌隊のメンバーの一人(テナーパート)として、「一羽のすずめ」と、礼拝最後の「アーメン奏」を賛美させていただきました。まだまだ素人の延長の域を脱していないのはもちろんですが、ボイストレーニングの先生からは少しずつよくなってきているとのお褒めの言葉をいただき、褒められるとすぐ力が湧いてくる単純な私(笑)は、夏の暑さからくる疲労感でそろそろギブアップしそうな毎日のボイストレーニングをもう少し継続してみることとしました。
クリスチャンの間では、神の家族であるクリスチャン同士のことをお互いに兄弟姉妹と呼び合いますが、わかりやすく言えば敬愛する年上の先輩からご紹介いただいた、以下のとても興味深い本をさきほどネットで注文しました。
町田俊之『巨匠が描いた聖書 The Bible Art Museum (大型本)』(いのちのことば社、2009年)
レンブラント、ミケランジェロ、シャガール、ミレー、ゴッホ等の作品を、A3版の大きさで、一枚の絵を様々な角度から楽しめるような工夫がされているようです。「こうした巨匠たちの心を動かし、働かれる神様の力を感じ取る」(上記先輩からのこの本の紹介分より引用)こともできるきっかけにもなりそうです。
到着まではしばらく時間を要するようですが、これも何かの意味があることでしょう。音楽同様全くといっていいほど絵画に対して無知な私ですから、到着までの期間を活用して、芸術の素晴らしさを再認識したり、「こうした巨匠たちの心を動かし、働かれる神様の力を感じ取る」心の準備期間に当てることができれば嬉しいです。
なお、昨日は教会で恒例のバザーが催されましたが、暑い中たくさんの兄弟姉妹がご尽力しておられ、本当に感謝でした。
●本日の暗唱聖句
For God so loved the world that he gave his one and only Son,
that whoever believes in him shall not perish but have eternal life.
(John3:16)
神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。
それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
(ヨハネ 3章16節)
●昨日の暗唱聖句
Do everything in love.(1 Corinthians 16:14)
いっさいのことを愛をもって行いなさい。(1コリント 16:14)