今回、試験会場に果たしてたどり着くことができるのかどうかわかりませんが、とりあえず受験準備だけはしています。時間内にたどり着くことができれば毎度のごとく前の方に座りますが、遅れるともちろん後ろの方です。試験がおわり次第、急ぎで仕事にとんぼ帰りです。間に合わない場合は・・・論外（苦笑）。
ちなみに日曜日は、15:00頃から法学慶友会の勉強会に出席できるかもしれませんが、夕方にはやはり仕事にとんぼ帰りになる予定です。社会人学生の身ですから、こういうこともあることを受け入れたいと思います。
商法総則・商行為法は、過去「商取引法のときのDが２回」をあわせると実質３回目の受験ですね～（苦笑）。新・会社法（J)もそうですが、決して範囲が狭くないですね。ですから、今回合格できなくても、次につなげる意味で双方の科目とも基礎から復習しています。ここ数日の愛読書は・・・。
尾崎哲夫教授の「はじめての商法総則・商行為」「はじめての会社法」です。全体を見渡すには、とてもわかりやすい教材だと私は思います。尾崎教授の著書とは、「アメリカの法律と歴史」（自由国民社）で初めて出会いました。他の著書にはみられない（と思われる）、わかりやすくて、かつポイントを突いた内容であったという印象が強いです。
今夜は、いつも拝読している川端牧師先生のコラムより、私自身が「はっ」とさせられたので抜粋して記載させていただきます。例の秋葉原事件の青年についてです。川端先生の視点には学ぶ点が多々ありすぎます。さすがです（といっては失礼なのでしょうが）。
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川端牧師先生のコラムより：「関係作り」
http://www.glorychrist.com/modules/sections/index.php?op=viewarticle&artid=269
社会が悪いのか。この社会は、みんなが成功し、金持ちになり、異性にもてるわけではありません。多くが負け、選ばれず、誰かがびりになります。それは、受け入れなければならない現実です。ただ、社会が悪いのは、そうなれば無価値な人間だと思わせていることです。家庭でも学校でも、そのように教育していることが、間違いなのです。
この社会は、人間相互の関係作りの大切さを教えてこなかったと思います。かの青年は、親や友人や会社や社会との関係作りを失敗しています。逆に、親や友人や会社や社会のほうも、彼との関係作りに失敗しています。彼は怠け者ではありません。もし、誰かとの関係が出来上がっていれば、こんな事件を起こさずに生きられたことでしょう。
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”Do not judge, or you too will be judged.
For in the same way you judge others, you will be judged,
and with the measure you use, it will be measured to you.” (Matthew 7:1-2)
「さばいてはいけません。さばかれないためです。
あなたがさばくとおりに、あなたがたもさばかれ、
あなたがたが量るとおりに、あなたがたも量られるからです」（マタイ7：1-2）
