言い尽くせない感謝

自己啓発や聖書に関する事等掲載中。引用聖句:新改訳聖書©新日本聖書刊行会 英文聖句:New International Ver.

英語Ⅰ<英語の文法と表現>

 「なにやら新鮮な気持ちです」

 昨日から早速、勉強を開始しました。往復の通勤電車の中や、昼休み時間を利用しての勉強です。今後は、早朝や仕事から帰宅した後に時間を作って、一歩一歩着実に勉強を進めていきたいと思います。「息切れしないように」、まるでマラソンのスタートという気持ちですね。
 
 英語気蓮◆屬澆辰舛衒庫,魍悗屐廚箸いΔ海箸如△弔い海隆屬泙蚤膩銈い癖野でした。不思議なもので、「こうしてもう一度英語を基礎から学ぶことができるのは、幸いなことだなあ~」という気持ちで溢れています。2度目の人生を過ごさせていただいている感もあります。

 きっと「英語気涼碓未鮗萋世靴董△垢个笋慶應大学を卒業する」ということがゴールなのではなく、『慶應大学卒業のその先の、「毎日の人生を豊かにする」ための一つの効果的なツールとして「英語がある」ので英語気鯤拔している』という気持ちだからなのだと思います。

 また、こうした基礎的な英語力が備わっていないと、ある程度のレベルといいますか壁みたいなものを超えられないというのを、これまでの人生で知ってしまったこともあるかもしれませんね。「友人が単位取得して自分が単位取得できなかったらはずかしい」とか、「他人と成績を競争する」というような変なプレッシャーも無いことも大きいと思います。

 振り返れば、約20年前に興味の無い科目も詰め込み勉強し、共通一次試験を受けて大学受験をパスした後、大学に入学できたことで学問に関して燃え尽きた私がいました。大学に入学することがゴールであって、その先への目標や生きる目的がわからなくなった記憶があります。そのため、また英語気鯊膤悗琶拔することになった時、「なぜまた受験勉強のようなことをやらなければならないのか???もう詰め込み勉強は勘弁してよっ!」という気持ちで一杯になってしまいました。

 それでも、周囲の友人・知人の助けにより大学4年間の学問を無事終え、就職の道に進むことができたおかげで、現在随分助かっています。こうして今回学士入学できて、かつ約20年前に取得した40単位を認定していただけたわけですので。その時は不要に思っても、将来「あの時がんばっていてよかった!」と思えることは、本当にたくさんあります。

 以前も掲載しましたが、Bibleにも次のように書いています。

"The stone the builders rejected has become the capstone"
(家を建てる者たちの見捨てた石。それが礎の石になった。Matthew 21:42)


 要するに、自分自身も含め数多くの人が「これはダメ、ダメ、これはイラナイ!あの人はダメ、ダメ」などと見捨てたり相手にしなかった物や人が、将来世の中で重宝されたり、社会に大きく貢献したり、はたまた見捨てた張本人にとって命の恩人になったり・・・不思議なものです。