今夜はクリスマスの集いが教会であった関係で、先程帰宅しました。キャンドルサービスの他数多くの方々とともにクリスマスをお祝いしてきました。
また、アフリカの某国の子供たちを支援するための献金もしてきました。HIV等の影響により、両親を早くに亡くしてしまい、生活に窮している子供たちを支援するためです。
せっかく募金・献金をしてもそれが軍事費用に流用されたりすることもあるため、現地に滞在している教会員の方経由で、確実にお渡しする手段をとっています。ちなみに昨年は、同系列の教会の分とあわせて送金した献金により小学校ができたとのことです。貨幣価値の違いがありますしね。
また牧師先生から次のようなお話をうかがうことができました。フランスでの実話のようです。
「港で兵士に聖書を販売していたある人が、あまりにも熱心なので、『たばこの火付け紙にでもなるだろう』といって、一人の兵士が聖書を買っていった。
数年たって、聖書を販売していた人が再び当地を訪れ、ある宿屋に泊まったところ、宿屋の主人がうかぬ顔をしていた。わけをきくと・・・『息子が戦争から傷ついて帰ってきて、最近死んでしまった。不思議なことに手には本をしっかり持っていた』とのこと。
急いでその本を確認したところ、なんと当時港で販売した聖書であった。その死んだ息子は、当時ひやかしで聖書を買った兵士だった。たしかに、最初の20ページくらいは破られていた。
しかし聖書を読むうちに、その兵士は自分にとって不可欠なことが聖書に書いてあることを知ったのであった・・・」
”The unfolding of your words gives light; it gives understanding to the simple.” (Psalm 119:130)
「みことばの戸が開くと、光が差し込み、わきまえのない者に悟りを与えます」(詩篇119:130)
では、皆様メリークリスマス!