言い尽くせない感謝

自己啓発や聖書に関する事等掲載中。引用聖句:新改訳聖書©新日本聖書刊行会 英文聖句:New International Ver.

皆が見捨てたもの(人)が、世の礎になる場合あり

 今日は、無事教会に集うことができましたが、午後からは急遽仕事になりました。日頃大変お世話になっている方が、急遽休むことになりましたので、喜んで仕事をさせていただきました。

 しかしながら、本来であれば教会の方よりいただいていたコンサートチケットを持って、男性コーラスの鑑賞兼賛美の勉強に行く予定でしたので、大変申し訳ないことをしました。

 教会では、聖歌隊のメンバー(テナーパート)として、「キリストの愛我に迫れり」を賛美させていただきました。賛美中は特に、指揮をしてくださる聖歌隊リーダーのコンダクトが、命綱になります。リーダーのご期待に沿えるような専門的な賛美はまだまだできませんが、いずれ神に喜ばれるような専門的な賛美ができるよう努力を少しずつですが継続していくことで、リーダーの献身的ながんばりに応えていきたいと思っています。

 

 ところで、まだ9月中旬ですが、聖歌隊では随分前より年末クリスマスに向けてのトレーニングもはじまっています。

 以前もこのブログで書きましたが、旧約聖書でイザヤが予言した通り、約2000年前にJesusは皆からさげすまれ、のけ者にされ、尊ばれなかったのですが、2000年たった今、世界中で12月25日のクリスマスが祝われるようになりました。どれだけクリスマスの意味を理解してお祝いがなされているかは別として、2000年前の出来事を鑑みると、それはそれですごいものがあります。

 「そんなもの役に立たない!」とか「そんなわけのわからない人とつきあうのはやめよう!」と、一般大衆のみならず、弟子や大変世話になった人までが見捨てたもの(人)が、世の礎になることもあるのですね。

 聖書でも、次の聖句が記されています。
'The stone the builders rejected has become the capstone'(Matthew 21:42)
家を建てる者たちの見捨てた石。それが礎の石になった。(マタイ21:42)


●本日の暗唱聖句
He was despised and rejected by men, a man of sorrows, and familiar with suffering.
Like one from whom men hide their faces he was despised, and we esteemed him not.
(Isaiah 53:3)

彼はさげすまれ、人々からのけ者にされ、悲しみの人で病を知っていた。
人が顔をそむけるほどさげすまれ、私たちも彼を尊ばなかった。
イザヤ書53:3)


●昨日の暗唱聖句
For whoever exalts himself will be humbled, and whoever humbles himself will be exalted.
(Matthew 23:12)
だれでも、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされます。(マタイ23:12)