たまたま平日の午後3:15から、2001年の最初の頃にみていた「バブル」というドラマが再放送されているのを知りました。当時は毎週見ていて、けっこうはまりました。
ロス・アンゼルスに出張することになって、ヤマ場をみれないことになりかなりがっかりしていましたら、宿泊先のダウンタウンにあるウィルシャーグランドホテルで見ることができ、感動したのを覚えています。夜になると、拳銃の音がバンバン鳴っていたこともついでにはっきり覚えていますが・・・(苦笑)
テイストは少々異なるものの、訴えたい事の一つは、最近の「ハゲタカ」や松本清張さんの「けものみち」に近いのかなと思います。
●ドラマ家族模様「バブル」
http://www.nhk.or.jp/drama/archives/bubble/
あれから6年半たち、こちらも不動産金融業界にどっぷりつかっています。「ドラマだから大げさだなあ~」とおもっていたことが、現実はもっと恐ろしいということを目の当たりにしています。
30代前半のころでしたか、「そんな調子でやると、気づかないうちに利権に絡まれて、いずれ消されるよ」というようなことをある人にいわれた時は、「はあそうですか・・・」と返事したものの、いまひとつ意味がわかりませんでしたが・・・
※「夕食をいっしょにしましょう」といわれて出向いたら、なにやら席の周りには綺麗すぎる女性がたくさん・・・
入り口はいつも何気ないところから・・・この程度は大丈夫というところから、後戻りできない状況になるものですよね~気持ちを引き締めていないと・・・
"...you do not look down on one of these little ones." (Matthew 18:10)
『あなたがたは、この小さい者たちを、ひとりでも見下げたりしないように気をつけなさい。』