初めてロス・アンゼルスに出張したときがちょうど今頃の時期でしたが、その際に目撃した光景は今でもはっきりと覚えています。ホテル周辺が、なにやら卵のオブジェで溢れていました。当時はそれが何を意味するのか全く分からず、目の前のことに対処するのが精一杯でした。そもそも、「イースター」という言葉自体、知りませんでしたし・・・。
英米法については、一から学びなおすべく教科書をはじめからできるだけ丁寧に読み返しはじめました。この慶應通信の英米法では、「英米法の個々の法原則にまで及ぶ余裕がないので、英米法の基本的な特色と、その生じて来た背景を中心に扱うこととする。」(テキスト2頁)とあります。
つまりレポートについても、英米法の基本的な特色と、歴史的な背景がきちんと理解されているか、を先生はまず最初にチェックしておられるのではないかと思いました。
そこで、まずは教科書24頁の問題、特に「四つの特色(先例拘束の理論、陪審審理、法の優位、コモン・ローとエクイティ)が、パウンドのいう時代とどのように結びつくか」について注意して勉強しました。
欧州の歴史については、昨年単位を取得させていただいた「ヨーロッパ中世政治思想」の勉強が、あらためて役にたっている印象を受けました。
http://blogs.yahoo.co.jp/kmdbn347/folder/1001822.html
急がば回れの精神で、英語&英米法について、毎日できることを取り組んでいきたいと思います。
”Trust in the LORD with all your heart and lean not on your own understanding;
in all your ways acknowledge him, and he will make your paths straight.
Do not be wise in your own eyes; fear the LORD and shun evil.” (Proverbs 3:5-7)
「心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。
あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。
自分を知恵のある者と思うな。主を恐れて、悪から離れよ。」 (箴言3:5-7)