放送英語リーディング&ライティングのそれぞれ第11回を勉強することができました。
リーディングではラフカディオ・ハーンさんの「The Story of the Futon of Tottori(鳥取のふとんの話)」がヤマ場を迎えています。横山先生は本当に丁寧に丁寧に教えてくださるので、かえってこちらが恐縮してしまいます。
その他、A~C群科目のテキスト勉強もなんとかできました。まだまだ知識が自分の手のひらに乗る感覚はありませんね~(苦笑)
ところで先日記載したNHKの傑作ドラマ「バブル」(2001年)の再放送(第9回分)を妻がビデオ録画してくれていたので、先程までみていました。
●「バブル」(2001年のNHKホームページより)
http://www.nhk.or.jp/drama/archives/bubble/
とても懐かしかったですね・・・当時は上の娘がまもなく産まれるころでしたが、毎回名ゼリフ、名演技があるので、妻も誘って毎回観ていました。
胎教といえばモーツァルトやベートーベンなどが一般的なのでしょうが、我が家ではドロドロした不動産金融の世界での胎教でした(笑)。
たしか次のような内容もあったような記憶があります。
●『お金で幸せは買えないが、幸せではないものが欲しい』
麻生さんが演じる、ぼろぼろの生活をしていた小さな町工場社長夫人が目先のお金欲しさに銀行担当者に身を売り、「幸せではない世界」に突入していきます。その後巨額の資産を手にしていく過程で変わっていった人生の目的は???
●『誰も命令しないで消す方法(第9回より)』
利権に絡むとこうなる場合もありますよ、というわかりやすい例でした。世の中不可解な形で亡くなる方が多々おられますから、現実はドラマ以上にもっともっと恐ろしいです。
●『なぜこんなに簡単にだまされるんでしょうねえ?』
→『組織頼りの頭のいいやつは、みんなガキなんだよ』
賛否両論があり、かつ、ちょっときつい表現かもしれませんが、ずばっと言いきる子気味よさがこのドラマの特徴の一つだとは思います。
”Don't be deceived, my dear brothers. ”(James 1:16)
『愛する兄弟たち。だまされないようにしなさい。』