●日本の作家ら174人拒否 グーグル著作権訴訟和解案
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090425/trl0904251203001-n1.htm
●日本ペンクラブの抗議声明
http://www.japanpen.or.jp/statement/2008-2009/post_134.html
グーグルが、(おそらく米国本社主導で)強引ともいえるビジネス手法により、ブック検索事業を世界で認知させようとしているように思われます。これは、ウェブ検索でのキャッシュ機能や、ユーチューブでの動画配信、さらにはストリートビューにみられるように、グーグル利用者側に対する画期的な利便性を浸透させた上で、
「それでも意義があれば、少なからず対価を払いますので和解しましょう。そのかわり、それ以降はこちら主導でやらせていただきますので、意義を唱えないでください」
という、まるで、対峙する相手をバッタバッタとなぎ倒していき、世界各国を制覇していくような印象を持ってしまいます。
かつて、日本発のワープロソフト一太郎を提供していたジャストシステムを、黒船来航とばかりに、津波のごとく飲み込んでしまったマイクロソフトを凌駕するような圧力を感じます。
グーグルファンの私としては、利便性が増すのでグーグルには頑張っていただきたいと思わなくもないですが、ほとんどグーグル専門で慶應義塾大学法学部生としての卒論を制作した立場としては、法的諸問題を抱えたグーグルのビジネススタイルには安易に賛同できかねます。
さて、明日は教会に集う予定ですが、礼拝後は聖歌隊の賛美練習が予定されています。たかだか一週間ボイストレーニングをしたくらいで成果が出るほど甘い世界ではないでしょうが、トレーニングしてはリーダーや先生のご指導をいただき修正・反省するというサイクルを数ヶ月、数年継続していけば、音楽の才能がない私でも、気持ちと技術が相乗効果を生んだ歌声で賛美できるようになるかもしれません。
つぶやかず、自分を疑わず、まだ見ぬ(出遭っていない)自分に出遭うために
Just Do It ! Yes We Can !
ですね・・・。
※本日のボイストレーニング(7日目)
・V字腹筋 50回
・来月賛美予定の2曲を妻の伴奏でトレーニング
”give thanks in all circumstances”(1 Thessalonians 5:18)
「すべての事について、感謝しなさい。」(1テサロニケ 5:18)