本日も幸いなことに教会に集うことができ、聖歌隊のメンバーの一人として練習に参加させていただいたり、牧師先生のメッセージを通じて「赦し」について学ぶことができました。
先週は、大韓航空機の件で、キムヒョンヒさんの報道が大々的になされました。今やクリスチャンとなったらしいキムヒョンヒさんの今後は、神によりどのように導かれていくのでしょうか。
「赦し」といえば、川端牧師先生のコラムには想像しがたい壮絶な人生を送った方について紹介されていました。
●赦すことしか与えるものがない
http://www.glorychrist.com/modules/sections/index.php?op=viewarticle&artid=307
最近は、慶應大学での法学研究について、(もちろん研究自体は不十分ではありますが)それなりに一区切りをつけましたので、やや法学研究のペースを落としつつ、心身共に次のステップへの準備期間に当てています。ただし、次のステップがどのような道なのかは私が決めるわけではなく、神の御心によるものですから、できる限り幅広く可能性のある道に接しておきたいと思います。
その上では、以下の文献を中心にドイツ公法学について調査・研究していきたいと思っています。
石川健治『自由と特権の距離――カール・シュミット「制度体保障」論・再考〔増補版〕』(日本評論社、2007年)
カール・シュミット(尾吹善人訳)『憲法理論』(創文社、1972年)
ドイツ憲法判例研究会編『ドイツの憲法判例(第2版)』(信山社、2003年)
ドイツ憲法判例研究会編『ドイツの憲法判例供並茖家如法戞平山社、2006年)
ドイツ憲法判例研究会編『ドイツの憲法判例掘戞平山社、2008年)
小山剛『基本権の内容形成-立法による憲法価値の実現』(尚学社、2004年)
鈴木秀美『放送の自由』(信山社、2000年)
なお、昨夜は以下の記念論文集
慶應義塾大学法学部編『慶應の法律学 公法機欸椿羌曾梁膤愾藁150年記念法学論文集』(慶應義塾大学出版会、2008年)を読んでいました。
今夜からは、英語トレーニングを兼ねて、リック・ウォーレン牧師先生の『The Purpose Driven Life』での40日トレーニングを再開予定です。
”if you forgive men when they sin against you, your heavenly Father will also forgive you.
But if you do not forgive men their sins, your Father will not forgive your sins.”
(Matthew 6:14-15)
もし人の罪を赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたを赦してくださいます。
しかし、人を赦さないなら、あなたがたの父もあなたがたの罪をお赦しになりません。
(マタイ6:14-15)