しばらく帰省していたのですが、本日帰宅すると07年問題での英米法レポート(三度目)が戻っていました。
結果はようやく合格・・・Cですけど、正直言って本当に嬉しかったです。約一年前に試験は合格させていただいていましたので、一年以上かけて英米法2単位取得が確定しました。
ご指導いただいた先生は、秋の講師派遣でお会いする予定の英米法&国際商取引法ご専門のN先生でした。これまでの添削内容は、正直言って厳しいものがありましたが、今回のレポ添削では「今後もこの調子で頑張ってください」とのことで、深い愛情を感じるものでした。先生、ありがとうございました!
帰省中の往復の新幹線では文献の勉強をしていましたが、帰省中はネット&PCとは全く無縁の生活を送っていたこともあり、今夜はそのアウトプットをすべく、PCにむかってひたすら論文制作していました。そのため、オリンピック100Mでの圧巻の世界新記録シーンを、なんと見逃してしまいました(苦笑)。
最近勉強した「コミュニケーション論」が「表現の自由をコミュニケーションの自由として再構成する議論」に役立ったり、「英米法」でのプラグマティズムによるコモンローが、「未だ変革過程にあるインターネットに憲法を適用する(レシッグ教授による)理論」に役立ったりと、一つ一つの勉強がその集大成としての論文に生きていくことを実感する毎日です。
今日は、昨今の自分の歩みや心持ちを悔い改めるべく、教会へ足を運ぶ予定です。
”Wise men store up knowledge, but the mouth of a fool invites ruin.” (Proverbs 10:14)
「知恵のある者は知識をたくわえ、愚か者の口は滅びに近い。」(箴言 10:14)