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自己啓発や聖書に関する事等掲載中。引用聖句:新改訳聖書©新日本聖書刊行会 英文聖句:New International Ver.

(2008年5月27日時点)「インターネット検索と表現の自由」論文目次

※記録・保存用です。

学士論文(草稿)テーマ:「インターネット検索と表現の自由


      目次

1.はじめに

2.「インターネット検索と表現の自由」の問題点とその背景
(1)「インターネット検索」の役割
(2)「インターネット検索」の検索結果についての問題
(3)巨大な影響力を持つ私的企業である「インターネット検索」
(4)表現の自由は「インターネット検索」において正しく機能しているか
(5)「インターネット検索」と民主主義の問題

3.「表現の自由」の趣旨と定義
(1)「表現の自由」とは
(2)「表現の自由」の憲法保障上の優越的な地位
(3)「表現の自由」の制約
(4)マスメディアと「表現の自由
(5)将来のメディア法制のあるべき姿

4.「表現の自由」の内容
(1)「検閲」からの自由
(2)現代における「表現の自由」の展開
(3)「表現の自由」の公共的使用
(4)インターネットと「表現の自由
(5)「インターネット検索と表現の自由」の問題に関係する国内判例
   A.博多駅テレビフィルム提出命令事件(「知る権利」への奉仕の問題)
   B.北方ジャーナル事件(「検閲」の問題)
   C.ニフティ事件(「ネットワークにおける言論の自由と責任」の問題)

5.「インターネット検索」による検閲に対する批判
(1)「表現の自由」に対する最も強力な規制:「検閲」
(2)「検閲」と批判を受ける「インターネット検索」
(3)「インターネット検索による検閲」に関する訴訟:キンダースタート事件
(4)インターネット検索」と政治・宗教との関係
(5)「公的な機関」となった「インターネット検索」

6.「インターネット検索」への国家検閲に対する批判
(1)「自由」の獲得とともに行われる「国家検閲」
(2)現代における「国家検閲」の例
(3)「国家検閲」を受け入れるインターネット関連企業への規制事例:Global Online Freedom Act
(4)国連サミットでの「インターネット検閲」についての議論
(5)インターネット検閲を「非関税貿易障壁」に

7.「インターネット検索の表現の自由」と、「受け手側の表現の自由
(1)増加する「オンライン・個人ジャーナリスト」
(2)「情報提供者の表現の自由」と「知る自由」
(3)憲法をどのようにインターネットへ適用するか
(4)インターネット時代の情報管理についての責任問題
(5)「表現の自由」の再構成の必要性

8.「インターネット検索と表現の自由」における私人間効力
 ― ドイツにおける基本権保護義務論の適用による問題解決の試み ―
(1)「インターネット検索」と「不法行為」の関係
(2)「私人間効力」とは
(3)ドイツにおける基本権保護義務論の適用による問題解決の試み

9.おわりに