以前掲載させていただきましたシンポジウムに、昨日参加させていただきました。
http://blogs.yahoo.co.jp/kmdbn347/29703394.html
全国各地から、医療事故被害者の方々や関係者が集まりました。医事法専門の法学慶友会Kさんに、いろいろと教えていただき、事の重大さや問題点について詳しく知る事ができました。
その後の懇親会にも、Kさんのおかげで参加させていただくことができました。Kさんがリーダーシップをとってご活躍されておられる姿を拝見でき、同じ法学慶友会の学友として嬉しい限りでした。
どれだけ、法律の壁で苦しみ、悲しんでいる人が多いか・・・うかつに発言できない状況でした。最近では、医療分野の電子化も進み、電子カルテ関係で「コンピュータ技術」という新たな壁も生まれているようでした。
感想としては、医療事故を訴える被害者側と、医療現場側との対立の現実も知り、とても悲しい気持ちになりました。これは法律を詳しく知っていないと、ただのワイドショー的な認識で終わってしまいそうでした。
せっかく法律と、コンピュータに携わっているのですから、私でなにかお役に立てることはないのだろうか・・・ただそれだけを自問自答して時間を過ごしたシンポジウムと懇親会でした。
”So in everything, do to others what you would have them do to you” (Matthew 7:12)
「何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい。」