新型コロナの影響により、本来4月に実施される予定が二度にわたり延期されておりました、投資診断協会（下記）主催「投資診断士」試験（東京での試験）が、先日実施されました。
一部、コンピュータ形式の試験（下記）に変更なさった方もいらっしゃったようですが、私も約70人の方とご一緒させていただき受験してきました。
個人的には、今年三つ目の資格試験でした。
職業上、不動産投資等の相談を承ることがありますが、相談者様の相談に対する回答に関し、より幅広くお答えできるように自らのバックグラウンドを強化することで、従来より少しずつでも広く、かつ深く、社会に貢献できるようにという気持ちによるものです。
投資診断士は、不動産に限らず、金融商品全般にわたる基礎知識を要することから、試験勉強中は楽しかったです。
幅広く金融リテラシーを習得するための本資格試験は、金融業界の方に限らず、同じ投資市場に関わる不動産投資業界の方、または個人投資家様にとっても、おすすめだと個人的に思います。
注意点としては、金融商品に関する投資助言までは許可された資格ではないことです。
私も、相談を承る際のご回答等、自らの発言には十分気をつけます。
合格に直結しそうな受験勉強方法については、個々人に依存するので一概には言えませんが、テキストの太字部分に特に留意しつつ、暗記よりは理解に努めることが良いと感じました。
”Therefore we do not lose heart.
Though outwardly we are wasting away, yet inwardly we are being renewed day by day.
For our light and momentary troubles are achieving for us an eternal glory that far outweighs them all.”
(2 Corinthians 4:16-17)
ですから、私たちは勇気を失いません。
たとい私たちの外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています。
今の時の軽い患難は、私たちのうちに働いて、測り知れない、重い永遠の栄光をもたらすからです。
（Ⅱコリント 4:16-17）
