やっと「改訂・債権総論」を一通り(といいますか、さらっと)勉強し終えました。債権譲渡や、債権の取り消しなど、不動産金融分野に密接に絡んでいる内容でした。
これらは実務で体験している内容でもありますが、不動産取引資格試験(通称:宅建)で随分と勉強した部分でした。
不動産屋の私が、「慶應大学法学部で学び、将来米国や日本の弁護士資格取得を目指す」などと一般的に言えば「かなり無謀」に思えるフシもありますし、実際「政治学」にはじまり「ホワッツ ディス?」「ホワッツ ザット?」という内容ばかりです。
ですから、数少ないとはいえ「多少親しみのある学習内容」と出会うと、本当にうれしくなります。しかし、宅建試験をパスしたときの試験内容とは随分異なるようですから、真っ暗な竹やぶの中をはだかで歩いている心境でもあります。
明日勉強予定の「改訂・民法総論」の勉強箇所もちょうど宅建試験で学んだ部分なので、理解が深まる気がします。
では日々遅くまで勉強している皆様、お疲れ様です、スミマセンがお先に休みます。特に子育てとご主人のお世話を終えて、今時間から一生懸命勉強していらっしゃる奥様方には、いつも敬服しています!毎日毎日食事のメニューを考えては作り、はたまた掃除洗濯をしながら子育てをしている妻には、私も心から感謝しています。
明日もお客様ご要望の不動産探しで忙しくなるかな・・・