地道に「ある独自のお仕事」を長年続けていたら、いつのまにか大手日本TV局の番組にも何度か出演していて、いつのまにかその業界ではとても有名になっている女性がいらっしゃいます。
ついに今度は、海外メディアからの取材を受けることになりました。
こう言っては本来失礼な言い方ではありますが、いわゆる「普通のご年配の主婦」です。
なにせその方の近くに長年住んでいる人ですら「そういうすごい方」とは知らないほど、本当に普通の「主婦」にしか見えない方です。ご本人から取材をお願いしたわけではなく、ご本人はいたって普通に暮らしているうちに、まわりがほっておかなくなってきたわけです。
ひょんなことから、私たちがキリスト教会に通っていることをその方がお知りになり、その方曰く、
「教会に行っているんだってね~私も聖書の勉強会に参加しているのよ~つまるところ仕事って『心』が大切なのよね~」
「聖書」とか「教会」という言葉だけで「なんか変な宗教にはまるんじゃないか・・・」と全てをシャットアウトしていたかつての私にしてみれば、
「聖書のように長年にわたり世界のベストセラーである優れたモノの良さを、優れた人はすでにきちんと理解して取り入れているんだなあ~」
と脱帽といいますか、反省させられました。
「本物は、本物を知る」という言葉もありますしね。