ある雑誌を読んでいましたら、ニュートン、ハレー(ハレー彗星で有名ですね)など、多くの著名な科学者は、科学が進歩すればするほど、その中に神を発見しているという記事が掲載されていました。
私は先端科学のことは特に分かりませんが、今日の科学が神の存在を証明できないのは、科学がそこまで進歩していないからだというようなことをアインシュタインさんがおっしゃったといわれる通りなのかもしれません。
人間の身体ひとつとっても、あまりにも精巧・精密に創られているために、それが私たちの中ではあたりまえになっていて感謝することを忘れてしまっている傾向は否定できないと思います。
ですから、その身体が自然界の進歩の究極の姿であれ、神により意図的に創造された姿であれ、考えることはあまりないかもしれませんね。
よほどの専門家でない限り、せいぜい初等教育で受けた(ダーウィンの進化論などの)内容が、多くの場合常識になるものですね。
一方、そういった分野の専門家さんにおいては、神の存在を認めたくなくても、認めざるを得ない現実に直面している場合もあるかもしれませんね・・・。
あと2、3百年くらいたったら(仮に今の地球といいますか人間が存在しているとして)、今の科学的常識はどうなっているのでしょうね・・・。間違いなく、その頃私は生きていませんが興味はあります。
今現在、見えない事実については興味が湧きます・・・。
So we fix our eyes not on what is seen, but on what is unseen.
For what is seen is temporary, but what is unseen is eternal.
(2 Corinthians 4:18)
私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。
見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。
(コリント供。款錬隠言瓠