昨日の夏の甲子園、花巻東(岩手)が明豊(大分)に延長戦の末7対6で勝ちましたが、本当に素晴らしい試合でしたね。
日米のプロ野球チームが注目する花巻東のエースにアクシデントが発生してから、逆転また逆転と一転して様相が大きく変わりましたが、どちらのチームもすごい実力を持っていました。
皆さん、この大会に向けて、人一倍陰ながら努力をしてこられたのだと思います。
明豊のエースも、スピードガンで154キロを記録したのですから驚くべき実力ですね。土壇場9回に同点にされ再度登板した際、同点にされたリリーフピッチャーが泣きそうな顔で「ごめん」と言ったときに、「あやまることはないじゃないか」という雰囲気で笑顔で迎えたようですが、チーム愛、兄弟愛を感じます。
花巻東は、さまざまなプレッシャー・重荷を担って投げ続けるエースはもちろん、それを盛り立てて「もう一度投げさせたい」という気持ちで決勝打を放った選手はじめ皆さんの美しいチーム愛・兄弟愛に感動しました。
このような美しい試合を通じて、私も学ぶ点が多々あります。両チームの選手と関係者様に感謝します。
●本日の暗唱聖句
If anyone says, "I love God," yet hates his brother, he is a liar. For anyone who does not love his brother, whom he has seen, cannot love God, whom he has not seen.
(1 John 4:20)
神を愛すると言いながら兄弟を憎んでいるなら、その人は偽り者です。目に見える兄弟を愛していない者に、目に見えない神を愛することはできません。
(ヨハネ 機。粥В横亜