言い尽くせない感謝

自己啓発や聖書に関する事等掲載中。引用聖句:新改訳聖書©新日本聖書刊行会 英文聖句:New International Ver.

コミュニケーション論 レポート返却

 予想より早く、コミュニケーション論のレポートが戻ってきました。ご多忙の中添削してくださり、先生、ありがとうございました!

 今日、戻ってきたレポートのコメントを読んだとき、ここ数日論文で格闘していた、といいますか、どうも論旨が薄っぺらなような気がして悩んでいたことの解決策が書いてあったのには驚きました。困難を与えるだけでなく、神は必ず出口を最適なタイミングで準備してくださるのだ・・・とあらためて実感しました。

 コメント内容は詳しくは述べることはできませんが、端的にいいますと、「多くの参考文献が利用されている点はよいが、欲張りすぎて結局何が言いたいのかが不鮮明になった」ということです。

 私の論文がまさにそういう傾向が強く、あれもこれも書きたくなってしまっていたために、結局まとまらなくなっていました。夢中になって我を忘れていたのでしょう、今日、コミュニケーション論レポを返却していただいて、その過ちに気づくことができて本当に助かりました。さらに、論文にも良い影響を及ぼすと想定する文献もご紹介いただきました。コミュニケーション論の先生には、二重、三重の感謝です!

 実は、最近論文を書きながら「特に再レポートを通じて、論文制作のために今の私にとって最適な修練を神は与えてくださっている」とつくづく思っていました。具体的には、次の通りです。

(1)債権各論レポ
「かわいそうとか、気の毒というような感情論が優先し、その課題を考察し論述した内容の論拠に乏しい」ことを何度も指摘していただいています。論文でも、同じ傾向が見られます。

(2)会社法レポ
「著者の特徴的な表現でもない、引用する必要のない部分まで引用されている」とのこと。論文でも、やはり同じ傾向が見られます。
 
 確かに、通信教育課程生活の総決算として「論文」が位置づけられるので、各レポートをきちんとした成績で仕上げないと、論文が思ったように書けないのはあたりまえといってしまえばそうです(ゆえに、レポートは大切!だと思います)。

 ですが、私にとってはそれ以外に、「その時その時に最適な(実力向上、現状打破のための)試練」を神が与えてくださっているとしか思えないほどの恵みをいただいています。これは感謝です。

 「信じるものは救われる」「苦しいときの神頼み」ですかね、私の場合(笑)。Praise the Lord !!

 明日はいよいよ教会で、聖歌隊の一員として賛美する予定です。担当のテナーパートの一部がまだあやしいので、今晩これから練習します。

*コミュニケーション論レポート結果:「A」

No temptation has seized you except what is common to man.
And God is faithful; he will not let you be tempted beyond what you can bear.
But when you are tempted, he will also provide a way out so that you can stand up under it.

あなたがたの会った試練はみな人の知らないようなものではありません。
神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。
むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。
(コリント 10章 13節)