言い尽くせない感謝

自己啓発や聖書に関する事等掲載中。引用聖句:新改訳聖書©新日本聖書刊行会 英文聖句:New International Ver.

ちょっと一息(・・・ふう)

 今朝は早くから仕事であちこち走り回っていましたが、ようやく落ち着きました。また、私はたいしたことをしていないのですが、本日付けで、あるお客様からの特殊なご要望にお応えしたプロジェクトも区切りがつきました。それなりに嬉しいものです。

 昨夜は民事訴訟法の夜間講義第9回に出席してきました。来週はいよいよ試験ですから、先生に直接教えていただける機会も残りわずかの時間となりました。三上先生、ご多忙の中教えていただき本当にありがとうございました!とても分かりやすく教えていただけたことに感謝しています・・・しかし、私が理解できているかどうかは別でして(笑)、あとは私の問題です。

 試験については、どうやら問題の量が多いといいますか広範囲になりそうなので、レジュメを丁寧に復習していきながら、暗記よりも理解することに努めていきたいと思います。試験勉強を兼ねて07年民訴法レポート課題を仕上げることができれば、なお良いですね。

 民訴法を勉強して思うのですが、「まさか!」というような不動産・金銭トラブルが起きていますね。相続絡みでも、それまで仲が良かった(と思われる)家族・兄弟が骨肉の争いを始める話などはよく耳にします。

 いつも拝読している川端牧師先生の教会ホームページに、丁度それについてのブログが掲載されていました。

●ヘブル13:5
http://www.glorychrist.com/modules/xeblog/?action_xeblog_details=1&blog_id=611

「金銭を愛する生活をしてはいけません。いま持っているもので満足しなさい。

 主ご自身がこう言われるのです。『わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない』」
(ヘブル13・5)。

 私も二十代中盤から三十代、特に三十代の中盤までがピークだったと思いますが、度が過ぎてはいけないと分かっていたつもりでも、金銭に限らず、地位・名誉、周囲の人に対して自分を誇ること、など、いわゆる「さまざまな欲」を愛していたと記憶しています。それらが良い意味で向上心につながることもあったとは思いますが、それがだんだんと度が過ぎてきて「もっと、もっと・・・」となってしまいました。おろかでした。

 しかし、今でもそのような世界が「ないよりはあったほうがいい」という思いが少なからず私の心の中に存在していると思います。私自身の心を統治することは、簡単なことではないです。ですが、金銭やモノを今以上に欲する生活をした挙句大変な思いをした過去を振り返るにつけ、「いま持っているもので満足しなさい。」という上記メッセージは心に深く響きわたります。

 ”For the love of money is a root of all kinds of evil. ”

 「金銭を愛することが、あらゆる悪の根です」(Iテモテ6・10)