旧約聖書の列王記上17章には、「サレプタのやもめの信仰」について記されています。
死を待つばかりの信仰による全く無力な人間から、神様に用いられる人間へと変えられました。
これまでと異なり、やもめはまず第一に、自分の中心を神様に明け渡しました。
自分の益となることを、その後行うようにという指示にも従いました。
そして、神様に委ねて、信じました。
変化が起こり困難な状況に陥っても、この優先順位を逆転させることのないように心がけたいと思います。
社会の底辺にいる、全く無力な人間と他の人々からみなされるような人が、大きく神様に用いられて、時を経て大きな成果を得ることは、今の時代も大いにあり得ると思います。
Watch out! Be on your guard against all kinds of greed;
a man's life does not consist in the abundance of his possessions.
(Luke 12:15)
どんな貪欲にも注意して、よく警戒しなさい。
なぜなら、いくら豊かな人でも、その人のいのちは財産にあるのではないからです。
(ルカ 12:15)