今日も無事教会に集うことができました。
自分の知恵や力に頼り続ける人生を送った結果、あるところまでは良かったものの、ついに大きな困難に見舞われ自我が砕かれたヤコブについて、改めて学ぶことができました。
その後ヤコブは、自分ではなく神様にゆだねる人生に切り替えたために、神様からの大いなる祝福を受けることになりました。
ところで今日の朝日新聞朝刊には、
「教師の職もカネ次第」
「拝金主義 隅々に」
「カネに勝る物はないと思うように」
「口止め料もらう記者」
というタイトルで、中国に関する目や耳を覆いたくなる記事が1&2面に掲載されていました。
人間の欲得が男女交えて入り混じり、やりたい放題の状況にあることを記しています。
賄賂や接待、男性と一夜を共にするなどの方法により、他の人たちがどんどんこの世の地位・名誉・金銭を手にしていくのを横目でみていると、悪いとわかっていても同じ手段をとる人生を歩みはじめてしまうようです。
まるで旧約聖書の創世記に記されているソドムとゴモラの話のようですが、わが国日本も実は他人事ではないかもしれません。
”Let us not become conceited, provoking and envying each other.”(Galatians 5:26)
「互いにいどみ合ったり、そねみ合ったりして、虚栄に走ることのないようにしましょう。」