本日４月７日付けで、ヤマトさんが発表していますね。
●被災地の生活・産業基盤の復興と再生支援へ、
「宅急便1個につき10円の寄付」を決定
http://www.yamato-hd.co.jp/information/info/contribution_1104.html
現金のみで復興が成功するわけではないでしょうが、想像を絶する多額の現金も復興には不可欠ですね。
なかなか他の企業ができないような方策を考え、多額の寄付を実行に移すことができることが、大企業さんの素晴らしいところでもありますね。
東日本大震災といえば、便乗詐欺が横行しつつあるというニュースも報道されています。
これだけ連日連夜にわたって震災のニュースが報道されていますから、虎視眈々といろいろな方が思わぬことを考えているのでしょうね。
ところで、被災した私の地元は、私の決して長くはない人生において私が知る限りで少なくとも３回の大地震に遭遇しています。
それだけ、大地震が発生する確率が高いということなのでしょう。
その中でも今回のように強い余震が続いているのも珍しいですから、詐欺に遭わないまでも、
「今回の規模の大震災は、自分が生きている間はもうこない」
という気持ちに無意識になっていたり、致命的な被害を受けていない方が無防備で被災地を訪れようとすれば、思わぬところで足元をすくわれることに繋がるかもしれません。
どんなに人間の英知を結集しても、全ては神様の手の中にあることを忘れないようにしたいと思います。
"Even the stork in the sky knows her appointed seasons,
and the dove, the swift and the thrush observe the time of their migration.
But my people do not know the requirements of the LORD. "
（Jeremiah 8:7）
空のこうのとりも、自分の季節を知っており、
山鳩、つばめ、つるも、自分の帰る時を守るのに、
わたしの民は主の定めを知らない。
（エレミア書 ８章７節）
