前回記載したクリスチャン新聞福音版１０月号の３ページには、クリスチャンであったピーター・ドラッカーさんについての特集記事がありましたので、一部引用させていただきます。
「マネジメントの世界でピーター・ドラッカー（１９０９～２００５）は『グル（精神的指導者）』と呼ばれる。学校や病院も、ボーイスカウトや教会も非営利組織である。利益ではなく、「変革された人間の人生」を非営利組織は生み出すというのだ。彼はキリスト者であり、キリスト教会の刷新にも貢献した。非営利だからこそ組織の目的は高邁になり、参加する人々はとても熱心だ。であるだけに、間々リーダーは自分を偉大な人間だと勘違いし、あるいは頑張りすぎて燃えつきてしまう。」
ご参考までに、この特集記事のタイトルは、
「さもなければリーダーは虚栄のとりことなる」
でした。
ドラッカーさんはクリスチャンだったのですね・・・と無知であった私自身を恥ずかしく思いつつ、『Bloomberg Businessweek』で以下のような記事をみつけました。
「Drucker was a practicing Christian. He recognized that today's pastoral or "megachurches" are, in his words, "the most important social phenomenon in American society in the past 30 years." In the early 1990s he told religious leaders that the key question for churches is, "Can we create enough disciples?" While Drucker may have been Ronald Reagan-like in that he was not one to publicly declare his religious beliefs, from his famous humility to his desire to make a difference in people's lives, clearly Peter Drucker's Christian faith was a guiding source of truth in his life and work. 」
( http://www.businessweek.com/magazine/content/05_51/c3964014.htm )
Be devoted to one another in brotherly love. Honor one another above yourselves.
Never be lacking in zeal, but keep your spiritual fervor, serving the Lord.
Be joyful in hope, patient in affliction, faithful in prayer.
（Romans 12:10-12)
兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、尊敬をもって互いに人を自分よりまさっていると思いなさい。
勤勉で怠らず、霊に燃え、主に仕えなさい。
望みを抱いて喜び、艱難に耐え、絶えず祈りに励みなさい。
（ローマ：１２：１０－１２）
