諸事情あって、数年前から地震に関する研究をしていました。
といっても、大地震が発生したときにどのように対処するべきかについての研究でしたから、なぜそういった大地震が発生するのかについては手付かず状態でした。
昨今再び研究する機会が与えられましたので、改めて研究したところ、ハイテク技術の発展により、地球内部のしくみや動きがようやくわかってきている段階にあるということがわかりました。
私が知りえていた知識は、せいぜい１９８０年代までの主流であったプレートテクトニクスという考えであって、地球の表層的なことしか科学的に理解できるすべをもっていなかった時代のもののようでした。
以下の文献がとてもわかりやすかったです。
熊沢峰夫・丸山 茂徳 (編集) 『プルームテクトニクスと全地球史解説』岩波書店、２００２年
新しい地震発生のしくみの一つが科学的に証明されたと、つくばにある研究所等が先月発表している状況のようですから、まだまだ新しい事実は発見・発表される可能性が高いですね。
研究にしても、法律や語学の勉強にしても、日々の積み重ねをする忍耐が求められるかもしれません。
・・・その上で、最後は「神様頼み」しかありません（笑）
For this very reason, make every effort to add to your faith goodness; and to goodness, knowledge;
and to knowledge, self-control; and to self-control, perseverance; and to perseverance, godliness;
and to godliness, brotherly kindness; and to brotherly kindness, love.”
(2 Peter 1:5-7)
こういうわけですから、あなたがたは、あらゆる努力をして、信仰には徳を、徳には知識を、
知識には自制を、自制には忍耐を、忍耐には敬虔を、
敬虔には兄弟愛を、兄弟愛には愛を加えなさい。」
（２ペテロ １：５－７）
