私の英語力は、以前このブログでも書いた記憶がありますが、所詮TOEIC735点がベストスコアですから、不完全もいいところです。
ただし、当初の私のTOEICスコアは、315点か、310点くらいですから、社会の片隅で細々と生きている私のつたない人生について自分に背伸びせずに冷静に分析すれば、オンの字かもしれません。
私の英語力は、アメリカに滞在したから伸びたのではないでしょう。なぜならば、アメリカでも、日本人や日系人が多々いらっしゃって日本語で十分生活ができる南カリフォルニアに住んでいたからです。
●私の海外での生活は所詮このレベル(苦笑)↓↓↓
http://blogs.yahoo.co.jp/kmdbn347/5066512.html
●米国カリフォルニア州の不動産ブローカー資格の更新試験(英語で190問強)で大苦戦!
http://blogs.yahoo.co.jp/kmdbn347/821476.html
では、いつ頃どうやって英語力が伸び始めたのでしょうか?
そうですね・・・よく覚えていませんが、振り返れば帰国時に手にしていた一冊の英語版聖書を、日本に帰国してからの通勤電車の往復で読み続けていたことが原因ではないでしょうか。
英語力を高める必要性だけは実感して帰国しましたので、どうせ学ぶなら人生を豊かに生きるための一助にもなると思ったので、教材として聖書を選びました。
わからない単語が出ても、とにかく読み続けていました。
ペーパーバック版聖書でしたからすぐぼろぼろになりましたが(笑)、いつの間にかTOEICが735点になっていました。
このように、リーディングだけではなく、リスニングの強化にも、ひたすら英語本を読み続けることは役立つように思いました。
さらには、アスキーさんによる「英語耳」トレーニングも、大いに私の英語力アップに貢献したと思います。
最近では、以前もこのブログで取り上げました、
有名なイタリア人テノール歌手 Vittorio Grigolo さんの「My Heart will go on」
http://www.youtube.com/watch?v=kdykvdXxn-E&feature=related
を繰り返し聴いては英語耳トレーニングを継続しています。
Vittorioさんのお声は、本当にラブリーで、アメージングだと思います。
こうした超がつく一流どころの方の歌声を聴きますと、そのすごさと自分自身の力の無さを実感するものがあります。
何か、私が私自身を自慢できるとすれば・・・以下の聖句にある通り、私自身が弱いことではないでしょうか・・・。
If I must boast, I will boast of the things that show my weakness.
(2 Corinthians 11:30)
もしどうしても誇る必要があるなら、私は自分の弱さを誇ります。(2コリント11:30)