おかげですっかり芸術の秋を過ごさせていただいていますが、昨夜からは有名なプッチーニの歌劇『トゥーランドット』から、同じ曲を聴き比べています。
ジョン・健・ヌッツォさんによる "nessun dorma"
http://www.youtube.com/watch?v=g2Ykt6qythk
故Pavarottiさんによる "nessun dorma"
http://www.youtube.com/watch?v=RdTBml4oOZ8
一昨日は、教会にて日曜礼拝の後、11月8日に予定している賛美の全体練習がありました。私自身のことで精一杯であり、信仰の先輩方に守られ、励まされている中、こうして貴重な役割を与えていただけたことへの感謝の気持ちを含めて、神様に向かって賛美するという心も不足していました。
したがって、肩にも、アゴにも力みが多々あり、出来としては満足のいくものではありませんでした。
そういった中、信仰の先輩方やボイストレーニングの先生より、温かいお言葉をいただき、本当に心がなごみました。私のような不出来な者をも、用いてくださることに本当に感謝します。
本番まであと二週間をきりましたが、この期間は神様が与えてくださった貴重なトレーニング期間だと思いますから、信仰の先輩方やボイストレーニングの先生のご期待に応えるためにも、できる限りのトレーニングをがんばりたいと思います。
慶應大学法学部通信教育のときと同様、乗り越えられないハードルまでは神様は与えないということを忘れず、楽しんでがんばりましょう。
そして、11月8日の本番までの期間を通じて、神様が私のような者を用いてくださることには将来何らかの意味があることを信じ、疑わずに心・技・体を毎日着実に充実させていきたいと思います。その意味が何らかの形に結実するのが、近い将来なのか、遠い将来なのかは、私にとっては大差ないことですから。
without faith it is impossible to please God, because anyone who comes to him must believe that he exists and that he rewards those who earnestly seek him.
(Hebrews 11:6)
信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることを、信じなければならないのです。
(ヘブル11:6)