今日は、無事教会に集うことができ、牧師先生のメッセージを通じて、祈りを通じて神様と会話をすることや、ことあるごとに神様が語ってくださる言葉にしっかりと耳を傾けて生きていくことの大切さなどを、改めて学ぶことができました。
礼拝の後は、聖歌隊の練習にも参加できました。正直言って、今日の私自身にはダメ出しします(苦笑)が、これから着実に仕上げていければと前向きに考えたいと思います。
聖歌隊の練習の後は、諸事情あって(最近、このコメントが増えてきたような???)、居残りボイストレーニング等をさせていただきました。それはもう、みっちりと(笑)。感謝ですよね~。私のような声楽のセの字もわからないような素人に、時間を割いてくださるだけで本当に感謝です。
声楽といえば、今日ランチしながらの会話で思い出したのですが、たしか20年以上前に音楽の先生に
「君は、バリトンだよね・・・。声楽をやってみないかい?」
といわれた(ような)記憶があります。もう記憶の彼方に消えうせていた過去を思い出しました。
もちろん、その時は、雨の日、雪の日、風の日関係なく、野山をかけっこすることに夢中だったので、全く耳に入らなかったお言葉ですが(笑)
「今からでも遅くないですよ~」
とボイストレーニングの先生がおっしゃってくださいましたので、無理のない範囲で継続して声楽のトレーニングをしていきたいと思いました。
思い起こせば、法学の勉強も40歳の大台に乗る直前に始めましたが、今振り返れば、勉強を始めたいと思ったときが勉強を開始する絶好のチャンスでした。それと同様に、声楽も、そうなのでしょうね。 おそらく違う分野についても当てはまることではないでしょうか。
さらに、
「神様から与えられていないものを目指してしまうのであれば別ですが、神様から与えられた賜物(今回であれば、声楽についての”多少の可能性”ですかね)について、もう一歩高める努力をすることは大切なことであり、神様も喜ぶことです」
というような貴重なお言葉を、ボイストレーニングの先生からいただきました。
まあ、ハイスクールミュージカルでのザックのようなバスケと歌の両立に似せて、不動産競売屋と歌の両立ということでいかがでしょう(笑)。
以下私に関する、ボイストレーニングでの改善を要する点に関する備忘録です。いっぱいありすぎですね(笑)
・アゴの位置を動かさない。
・歌詞をできれば覚えて、意味をかみしめて歌う
・自分の歌(声)に酔わない
・一小節ごとに、ふくらませるように歌う
・一言一言しゃくって抑揚をつけないように。
・鼻から、頭の後ろから
・横隔膜の下は常に緩めないように
・くちびるでアエイオウを作らないように
・舌をリラックスさせて
・上手く歌おうとして、肩に力を入れないように
・大きな声で歌おうとして力まない(遠くに飛ばそうとするゴルフのドライバーショットみたいですね)
・響かせて歌うように(これは特に、まだわかっていないと思います)
・自信を持って歌う
※上手く歌おうとしてテクニック重視に走っているようです。「もっと声がでるはず」とのことですから、上記改善点を意識しつつ、もっと声量を増やすことができるようになったらいいですね。
ボイストレーニングの先生や聖歌隊のリーダーやメンバーの方々はじめ、多くの教会の方々に守っていただき、励ましていただきながら、このようなトレーニングの機会を与えていただけたことは、本当にありがたいことです。
自分では上手く歌ったつもりでも、ダメ出し・・・ということが続くと正直悲しい気持ちにもなりますが、そこは、慶應大学法学部での債権各論再レポ多数経験をばっちりと活かして、即復活し(笑)、先生にあきれられないようになんとかがんばっております。
自分自身(の声)と正面から向き合う機会はなかなかないと思いますから、喜んで、感謝して日々トレーニングを継続していきます。
"Consider it pure joy, my brothers, whenever you face trials of many kinds,
because you know that the testing of your faith develops perseverance."
(James 1:2-3)
「いろいろな試練に出会うときは、この上もない喜びと思いなさい。
信仰が試される事で忍耐が生じると、あなたは知っています。」(ヤコブ1:2-3)